・会について

・定款 

・設立趣旨書



山野草の里は奈良県の北中部に位置する桜井市の北東部にあります大和川の上流に位置し、ほぼ水源に近いところです。大和高原の一角にあたり、丘陵地形で谷は水田、取り巻く山には、杉・桧が植えられていますが、広葉樹林もいくらか残っています。開発の手が届かなかったため、多くの山野草が残っています。ほたる、とんぼ、どじょう、さわがに、たがめ等の生物も生き残っています。村の人々や大阪からの応援もあり、放置田畑の復元も図っています。山野草の里をめざして、活動の輪が広がりつつあります。
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山野草の里づくりの会
 

「山野草の里づくりの会」は、次のような目的を持ち、会員のボランティア活動により事業を行っています。 

目的

1. 大和川の源流を守る。
2. 桜井市三谷及びその周辺に於ける土地(以下「地域」という。)の荒廃を防ぐとともに、荒地の復旧を図る。
3. 地域の山野草の保存及び復旧を図る。
4. 地域の昆虫、鳥類の棲息環境の保全及び整備を図る
5. 自然保護の啓発を行う。
6. 古来より国内に生息している山野草の種の維持を図る。
7. 自然の美を共有するとともに自然の恵みを楽しむ。
8. 都市住民と地域住民や、会員相互の交流を図る。

会員
趣旨に賛同され、一緒に取り組もうと思われる方は、どなたでも会員になれます。

運営
会や催しの運営は、協力金と会員や支援者のボランティア活動により行っています。

活動
(1) 地域の、耕作放棄田畑・放置山林等の雑木・雑草を取り除き、山野草等を植栽し、管理します。その輪を広げ、付近一帯を「山野草の里」としていきます。
(2) 自生している山野草を守るため、除草等の環境整備を行います。
(3) 繁殖の為、種まきや株分けを行います。
(4) 種や苗の頒布を行います。
(5) 自然とふれあい、楽しむために遊歩道や川、池等の整備を行います。
(6) 自然観察会や自然にちなんだ教室等を開催します。
(7) 炭焼きや食品加工、カブトムシの養殖等、自然にかかわった活動を行います。
(8) 定期的に、「花の宴 自然を楽しむ会」を開催し、会員相互及び参加者と の交流を図ります。
 
発起人  福岡 定晃(桜井市)・芳原 和夫(東大阪市)

【守ろう 生かそう 楽しもう みんなの自然】



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