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  2018年10月31日(水)   柿取り、落花生取り、赤米の刈り取りほか
天候 曇りのち晴れ 参加者11人 

 11月4日(日)開催されるウォーキングフェスティバルに出店するため、朝から子供探検基地前に移動し富士柿取りを行った。約40個収穫。すぐ横の畑ではショベルを使ってピーナッツの収穫作業を実施、全8畝のうち4畝は完了した。ピーナッツは土を落とし水洗いを2、3回し、一部は塩ゆでし残りは天日干し乾燥させるなど後の作業も大変。昼食後は、全員で黒米の選別作業。午後からは、ハヤトウリの収穫作業と黒米(新米)の唐箕選を実施した。
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  2018年10月27日(土)   連合愛のカンパによる耕運機の搬入、黒米脱穀ほか
天候 曇りのち晴れ 参加者13人(土曜班3人含む)
 
 連合愛のカンパの助成が決まって発注していたイセキの耕運機が納品された。大いに活用させていただきます。ありがとうございます。天候悪く田畑がぬかるみ操作説明等は次回以降となった。
昨日、福岡さんからのメールでイノシシが侵入し畑も荒らされているとのこと。朝から、小川沿いなど侵入箇所を探すともに、果樹園に置いていたワイヤーメッシュを運び込み、小川沿いのフェンスの補修、強化に努め、赤米の田は周囲をネットで囲むなどの対応策を実施した。
また、稲架かけしていた黒米がイノシシに荒らされないように、稲架に残っている黒米はすべて脱穀をした。今日だけで8袋、前回と合わせて12袋半黒米の脱穀はすべて完了した。2017年産の黒米が残っており、今日6.7sの線ベル作業を実施し2017年産の黒米の選別はほぼ終了した。
次回は、11月4日のウォーキングフェスティバルの準備作業ほかを実施予定。
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  2018年10月24日(水)   黒米の脱穀、菜種畑の草取りほか
 天候 晴れ 参加者9人  
  
  寒い時期の到来に備えコメリ桜井店で購入した薪ストーブを東屋に運び込んだ。作業は、菜種畑の草取り、2017年産黒米のもみすり作業26s実施。第1倉庫横に導水している黒いパイプの水漏れの補修が必要であるが、さらに会所からこのパイプへの水の流れの切り替え方法についても見直しの意見があり、検討課題。午後から、稲架かけ天日干しを行っていた黒米の脱穀作業を行い、4袋半完了した。
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  2018年10月20日(土)   果樹園の草刈り、雑木処理、黒米もみすりほか

天候 晴れ 参加者11人
                
 排水路工事で設置した会所が落ちると危険ということで蓋を作ることとなった。先日間伐作業で切り出したヒノキの皮を剥ぎ、会所の大きさに合わせ約1mの長さに小切りしその両端を開口部の淵に乗るようにエル字型に切って、開口部に並べて蓋をした(写真参照)。
 相変わらず栗園には鹿やイノシシの侵入した形跡が見られる。今年は栗の実が沢山取れ今日は収穫後の施肥(お礼肥)を行うとともに、戌亥の畑に栗の種まきを行った。昨年倉庫横で種まきし芽が出た栗の苗は来春に挿し木して育てる予定である。
 午後から、果樹園の草刈りを行ったがまだ続ける必要がある。果樹園に突き出た山裾の雑木を伐採し小切り処理した。
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  2018年10月20日(土)   みんなでいかそうビオトープ
天候 晴れ時々曇り 参加者 2家族(子ども4 大人3) 先生1 スタッフ1

 参加者は2家族で、ちょっぴりさびしい活動でした。
 先生が竹箒を持って来られ、東屋の前で説明されました。この夏の川上村の「ゴイシツバメシジミ調査」で案内いただいた伊藤ふくおさんが、飛火野の昆虫調査でムネアカハラビロカマキリという外来種を見つけられ、さらに、ホームセンターで中国産の竹箒にその卵鞘が付いたものが見つかり、すでに幼虫が育った跡があった。輸入時に検疫を受けるが、卵鞘の構造上死滅しなかったと思われる。すでに多くの県で発生例があり、このままでは国内種のハラビロカマキリはもちろんほかの生き物への影響が大きい。なんらかの対処が必要と思うと言われ、会のメンバーにも説明をしてもらいました。
 先生が厚紙を使った『標本箱』を作ろうと言われ、第一倉庫から小川沿いに登りながら、思い思いに『標本箱』に入れる標本にする『もの』を探しに行きました。ツルニンジン(太い根がチョウセンニンジンに似ている)の実、ツバキの実のはじけたもの、紫色が美しいノササゲのさや、紅葉の葉と実などが集まった。途中ひなたくんが太ったジョロウグモを見つけ、手に持って確かめています。
 昼食の後、箱作りを楽しみました。この標本箱は簡単に作れるので「小物を入れるのに良い」と評判になりました。
 太陽が顔を出したので、この時期恒例の「ヤマノイモのムカゴ採り」に出かけました。神社の横からてっぺんが切られた柿の木のあたりまで行きました。ムカゴが見つかるのはかなり高くまで登った黄色く色づいた三角の葉のツルで、慣れてくるとすぐわかります。(この日より後、方々で多く見られるようになりました。)
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  2018年10月17日(水)   果樹園の草刈り、雑木処理、黒米もみすりほか

天候 晴れ 参加者10人  
  
  紫黒米の刈り取り、稲架かけ天日干しを行った。
 果樹園に移動し草刈りを行った。果樹園の排水路は雨のたびに泥上げが必要になるので、U字溝の設置が検討できないか費用等検討すべく、測量できるように水路沿い100m程度の草刈りを実施した。このほか、黒米の選別を行った。ハヤトウリは、先週から今日までに収穫した総量約50sを橿原神宮前の大和物産館に持ち込んだ。
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  2018年10月13日(土)   里山保全ボランティア養成講座、花の宴「稲刈り体験、里の秋」

天候 晴れ 参加者34人 稲刈り体験18人(スタッフ10人、土曜班1人を含む)
               養成講座16人(スタッフ1人、講師3人含む)

 2つの大きなイベントを同時に開催。朝から東屋では里山保全ボランティア養成講座「チェーンソ
ー活用」の講義が始まった。事務所では稲刈り体験参加者が集まり、作業の説明後に古代米の田に
移動し作業が始まった。
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  2018年10月11日(木)   初瀬小学校5年生の環境学習

  天候 曇り一時小雨 参加者26人(スタッフ8人、5年生16人、先生2人)

  朝から曇り空のもと初瀬小学校5年生16人の環境学習を開始した。朝の挨拶と注意事項等の説明後、ヘルメットをかぶってのこぎりを手に竹林に移動。3つの班に分かれて間伐作業を行いました。倒す方向に受け口を切って、反対側に追い口を切るまでの作業を児童は順番に交代して切り倒し、倒れた竹は一人ずつ1.5mほどの長さに小切りして運び出す作業まで、竹林伐採作業を体験してもらいました。その後、山野草園内を散策しビオトープ池では水生昆虫を採取しアカハライモリほかを観察。昼食後は持ち帰った竹も活用して竹工作です。貯金箱や孫の手を作ったり、用意した竹で紙玉鉄砲をつくって遊び、シュロバッタつくりを教わったりして里山の自然に触れ親しんでいただきました。スタッフは、その後ハヤトウリ77個、24sを収穫しました。
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  2018年10月6日(土)   稲架立て、果樹園の草刈り、倒木処理、黒米もみすりほか
天候 雨のち曇り 参加者9人
                
 朝9時から東屋でチェーンソー講習会が開始されており、朝のミーティングは事務所で行った。
朝10時過ぎに雨がやみ作業を開始した。午前中は、稲刈りに備えた稲架立て、大根畑の草刈り、ハヤトウリ収穫(緑3個、白18個)、黒米はもみすり20s、石抜き30s実施した。午後からは、果樹園の草刈り、クヌギの倒木の処理を行ったが作業は約半分残った。また、朝から水上建設さんが来られ園内の陥没箇所の整備作業が始まった。終わりの会では前日5日に開催された大和川源流体験ツアーの反省会について報告があった。
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  2018年10月3日(水)   ソバ畑の畝立て・草取り等、稲刈り準備ほか
天候 晴れ 参加者9人
                
 30日夜、台風24号が太平洋側を通過、広場の栗の枝が折れていたが、幸い古代米の稲は無事であった。晴れた青空の元、次週のイベントに備えて全員ソバ畑に移動し、午前中かかって畝立て、草取り、草刈りを行った。お昼は、黒米選別、2度目の選別であり250gの真空パックまで行った。
午後は、1条バインダーのテスト運転。古代米田の畔際の稲2列程度を手鎌で刈り取り束ねて稲架かけし、その後バインダーを試運転したが、刈り取りから束ねる作業も順調であった。
田んぼが、台風による雨でぬかるんでいる。もう少し水抜きできればよいが、もう台風が来ないようにお願いしたい。
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