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  2018年11月28日(水)   雨模様の一日
天候 曇り一時雨 参加者 9名

 曇り空で、「何時頃から雨になるのか」様子を見ながらの一日。
 朝の一時間はクロガリ。二手に別れて実施。2名がビニールハウス近くの山裾、2名が今シーズン初めての小川沿い。1名が黒米の脱穀、もみ抜き。2名が山野草園内のビックリグミなどの剪定。
 次いで、子供探検基地前の畑に行き赤い花のそばの刈り取り。近くの細い竹を切り出し、柱を立てて、束せたそばを集めて結わえ乾燥を始める(写真)。お昼を少し回るまでかかった。少し雨が落ち始めていた。
 昼食の後、朝のとんとの灰に埋められた焼き芋をいただく。
 午後、緑米の脱穀を行なった。イノシシに食べられた残りで、収量は一握りほどだが、よく選別したら、種子には使えるだろう。
 終わりがけビオトープに入ると、イノシシの新しい足跡!小川沿いを下ると、ソロヒョウマツの池の下のワイヤーメッシュの下などが荒らされていたので、応急修理をする。
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  2018年11月24日(土)   クロガリ整備bR、そば畑の刈り取り作業ほか
  天候 晴れ  参加者18人(シニア自然大学実習生2人含む)


 朝1時間のクロガリ整備はビニールハウスの上部一帯。今日は沢山の参加者がクロガリ整備に加わり、刈り取った後のチッパー処理も行い、見違えるほど美しくなった。お昼は第4土曜日の食事会、今日はピザ窯でピザを焼いていただきました。ここ数日の寒波で晴れた天気でも寒さが心配されたが、小春日和の穏やかな天気のもと美味しくいただきました。事前の準備等ありがとうございました。午後は戌亥の畑に移動して残っていたそばの刈り取り島立て作業を行い、すべて完了していただきました。
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  2018年11月21日(水)   クロガリ整備、ピザ窯周囲の片づけほか

  天候 晴れ  参加者9人  

 朝1時間のクロガリ整備はビニールハウスの奥。24日の食事会はピザ窯でピザを焼き、ピザ窯・炭焼き小屋の周囲で食事ができるように、炭焼き小屋の片づけ、窯の周囲の草刈り等の片づけを行った。古代米の天日干しに使った稲架の片づけ等も行った。
なお、桜井市社会福祉協議会は赤い羽根の助成対象からNPOを除外することに決まったと連絡があり、2019年度のビオトープ活動については新たな助成先を開拓することが必要となった。
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  2018年11月18日(日)   みんなで いかそう ビオトープ
天候 晴れ曇り 参加者 4家族(子ども8 大人6) 先生1 お客様3 スタッフ2

 少し寒い朝で、子供たちと「杉葉ひろい」を楽しみ、火床の周りに集められた燃材でとんとをしました。少し大きくなったところで、持参されたサツマイモを焼くことになり、灰を火から遠ざけて集め「濡れ新聞+アルミホイル」に包んで埋め、灰の周りからやや遠めに燃材を入れました。
 新しい仲間の紹介をしてから、古山先生が「下の倉庫からビオトープ池に行ってみよう」、ネジキの木取りをして「キーカバーを作る」ことも話されました。ところが11時過ぎに二人の猟師さんが来られ、第二倉庫の前に軽トラックを止めて荷台の上で、近くの罠にかかった小さいイノシシの解体を始められました。萱森の方ともうお一人で、興味深く見させていただきました。子どもも大人もこのような体験はあまりできません。手際よく皮を剥いで、あばら骨を外し、心臓、胆嚢などと内臓の説明をしながら進められました。先生がお尻の皮をもらわれ、なめして「尻あて」を作るそうです。
 12時半頃から炭火の準備を始め、1時過ぎからみんなでいただきました。今までにも地元の猪肉をいただき美味しかったのですが、今回は全ての内臓も美味しいのではないかと思いました。すばらしい口福のひとときとなりました。
 2時を回ってから、ビオトープ池に行きました。シオカラトンボ(ヤゴ)、オニヤンマ(ヤゴ)、オオコオイムシ 、ヒメゲンゴロウ、ヒメガムシ、ドジョウ、アカハライモリ 、タイワンシジミなどを見てから、子どもたちは、泥だんごを丸めたり、小川の井手からの水を引き込む場所で、水路を変えたりして遊んでいました。
 最後にツルを探しに行きました。ツタのツルを探し出して、しっかりと丸めました。乾燥させて、12月のリースづくりで使います。ビオトープに生き物を返しに行ったら、すっかり暗くなっていました。 
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  2018年11月17日(土)   
平成30年11月17日(土)  クロガリ整備2、そば畑刈り取り、赤米脱穀ほか

  天候 晴れ  参加者12人     土曜班2人含む

 朝1時間のクロガリ整備は畑の上部。その後は二手に分かれ栗園では栗の移植の準備作業行うため施肥を行った。また、戌亥のソバ畑の方ではそばの刈り取り島立て作業、5列まで刈り取り島立てが済み全体の約半分程度まで完了できた。耕運機を使って畑の耕うん作業も行い、おたふく豆、えんどう、にんにく、高菜の種まきも行った。
天日干ししていた赤米の脱穀、唐箕選を行い赤米は全て脱稿・唐箕選まで完了したが、1袋にも満たなかった。
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  2018年11月14日(水)   クロガリ整備作業1、耕運機の操作説明ほか

天候 晴れ  参加者10人

 11月中旬となったが、今日からクロガリ整備を開始。ユリの花の咲くのが楽しみなビニールハウス横から着手した。イセキさんが、「連合愛のカンパ」の助成で購入した耕運機の操作説明があった。自走式で畑の耕うん、乾いておれば田んぼにも使える耕運機である。馬力もあり操作方法は比較的簡単である。ただし、機械の重心が前方にあり、旋回する際、坂道を下る際にはハンドル部分が浮き上がるようになる。十分注意して使用するように徹底が必要であり、責任者を決め活用していきたい。
このほか黒米の選別、畑の手入れ等の作業を行った。第1倉庫横に鈴木さんから頂いたスチール製の棚を設置し片付けを行った。
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  2018年11月10日(土)   ボランティア養成講座最終回、桜井市農商祭に出展参加ほか
 天候 晴れ  参加者19人(農商祭4人、養成講座8人ほか)

 今日は、里地里山を守り活かし楽しむ会、古代米の唐箕選にかける作業等を行った。
芝の体育館で開催された桜井市の農商フェスティバルには4人が参加し、富士柿、ハナナス、黒米、(茹で)落花生、しいたけ等を販売した。また、6月にスタートした第2回目の里山保全ボランティア養成講座が最終回を迎え、午前中は刈り払い機を使って果樹園の草刈り、サツマイモ堀りの農作業、ビオトープの泥上げ等々・・・実際の里山保全の作業に参加して頂き、午後より東屋で12人の修了者に終了証をお渡し、第2回目のボランティア養成講座も無事終了した。
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  2018年11月7日(水)   農商フェスティバルの準備ほか

天候:晴れ  参加者:12人

  ウォーキングフェスティバルの次は10日(土)農林課主催の農商フェスティバルと2週続いて桜井市のイベントである。午前中は果樹園に移動して柿取りとピーナッツ取りを行う。廃車する軽トラの引き上げが完了した。解体通知を取れれば事務処理も完了の見通しである。昼に久しぶりのスタッフが1名参加、持参したカレーの煮つけを頂く。午後は倉庫横の用水ホースを掘り出し、溝堀りに力を発揮してもらった。10日はボランティア養成講座、里地里山を楽しむ会、さらに農商フェスティバルと重なることから打ち合わせを行った。
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  2018年11月4日(日)   ウォーキングフェスティバル出店参加

  天候 晴れ  参加者8人

 朝早くから集合し、かやくご飯をパックに詰め込み、黒米のおにぎりを握ったり、皿に商品を並べ値札をつけたり、準備万端の体制で臨んだ。今日持参した三谷産の農産物は、黒米2018年産、17年産、ハヤトウリ、かやくご飯、おにぎり、ゆでピーナッツ、生ピーナッツ、富士柿、ハナナス、しいたけ等で、秋晴れの1日でウォーキングの参加者も多く山野草の里の農産品も大いに好評でした。
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  2018年11月3日(土)   ウォーキングフェスティバル出店準備

  天候 晴れ  参加者7人

 天気が良く朝1番に第1倉庫横にブルーシートを広げて黒米の袋を並べて天日干しておき、今日の作業を開始。この秋設置した池の下の会所から田んぼまでの水路をイノシシが荒らしたので、泥上げをして水の流れを確保した。明日のウォーキングフェスティバルに出店するため山野草園内ではハヤトウリ、ハナナス取りを行い、黒米は唐箕選を実施し籾摺りし石抜き機を通した。イノシシ防御のワイヤーメッシュ柵を見てまわりながら、支柱・竹を打ち込み針金を使い補強した。夕方、KCNの担当者が来られ上之郷地域全体に光回線が敷設され、来年1〜3月に光回線を利用してインターネット利用が可能となること、また料金等詳細の説明があった。
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