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  2018年7月28日(土)   ソーメン流し準備、草刈りなど
   天候 晴れ  参加者12人(スタッフ10+2) 
  
   猛暑日が続くことから前回のミーティングで朝9時に即作業開始し午前中で作業を終了しようということになった。今日はその第1日目である。里山自然体験で使用する流しソーメン竹割、節取り、グラインダーで表面削り等を行った。里芋畑や畔草刈り、またオリエンテーリングコースのビオトープの草刈を行った。食事会では、サンマの炭焼き、サラダを食べながらランチオンミーティングでイベントの打合せなどを行った。
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  2018年7月25日(水)   山野草園の草刈、8/4里山自然体験の準備ほか

   天候 晴れ  参加者11人
 
   里山自然体験の準備。今日は流しソーメン用の竹の伐採と運び出し。畑の手入れは耕うんし整地
したうえで、小豆・ネギの定植を行った。午後からは、炭焼き小屋下の畑に赤いそばを栽培すべく草刈りのうえトラクターで耕うん作業を行った。オリエンテーリングコースとなる小川沿いの草刈も行った。
  なお、終わりのミーティングでは、毎日35度以上の猛暑が続いており、会の活動においても熱中症対策が必要とのことで対応策を話し合った。その結果7月28日土曜日から朝9時に第一倉庫前に集合し、直ちに作業を開始しすることとし、作業は午前中で終了し昼食をとりながらミーティングを行うこととした。次回作業の段取りもその際に詰めておくこととなった。次回作業は、竹の伐採、ビオトープ草刈り、食事会準備などと決まった。
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  2018年7月22日(日)   川上村ゴイシツバメ・みんなでいかそうビオトープ第二日
 参加者 スタッフ2 先生1 8家族(子ども17 大人13=根来のお客様1家族 子ども2 大人2を含む)
 
 源流館に寝袋を返すために寄り、この日参加の2家族と合流、大きなパーティーとなり、いびかの里へ隊列を組んで出発です。
 いびかの里に到着 炭などを運び込んだ後、炭おこし。そうこうするうちに子供たちお待ちかねのアマゴつかみが始まりました。子供たちは嬉々としてアマゴを掴み、バケツにほり込み、プールにいなくなるとまた放流をリクエスト。アマゴは次々とダウンしてゆきますが、もう一度!
 アマゴを洗い、ワタを抜いて、用意してもらった食材といっしょに焼き、さっそく子どもたちが食事を開始。11時半頃から14時半までの3時間の食事となりました。最後は子どもたちのお決まりの遊び「だるまさんがころんだ」が始まりました。暑さ真っ盛りでも、子どもたちは元気いっぱいに遊んでくれました。
 15時すぎ解散となりましたが、これから蜻蛉の滝を目指すグループもありました。
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  2018年7月21日(土)   
天候 晴れ

○ 参加者 5名

○ 活動内容

  ・赤そばの種の選別(虫が食ってつづれているもの等を除く)、天日干し。

・ソバ発芽テスト畑の耕運、整地。

  ・ゴンベエで2すじ播種。

  ・ 小川側のオリエンテーリングコース山道階段の落葉、堆積土の除去

  ・安全柵の設置。
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  2018年7月21日(土)   川上村ゴイシツバメ・みんなでいかそうビオトープ宿泊
 参加者 スタッフ2 先生1 6家族(子ども12 大人11=根来の1家族 子ども2 大人2を含む) 川上村関係のみなさま 

  古山先生が和歌山県の根来で、三谷の様な昆虫を中心とした観察会を毎月されています。その一家族と朝から合流して、調査を一緒に楽しみました。そして源流館から寝袋をお借りして、枌尾(そぎお)に移動して、農家民宿に入りました。総勢25名で、さらに川上村の人たちも一緒に夕食、ライトトラップを楽しみます。
 荷物を持ち込んですぐに夕食の準備です。この日のメニューと材料は鈴鹿さん他のお母さんがたが引き受けていただきました。広いキッチンで、子供たちと一緒にジャガイモの皮むきから、カマドを使ったご飯たきまで、農家民宿のご夫婦に導かれ順調に進められました。残りの男たちがテーブルの準備をして待ち受けます。源流館の木村さん手作りの鳥のから揚げ、ジャガイモの炒め物を持参され、上西さんからのボトルの差し入れも届きました。子供たちからサラダとカレーライスをいただき、次いで大人もいただきました。
 テーブルを片付けて、ライトトラップが始まりました。夕方から続いた、子供たちのハンモック遊びもずいぶん長く続きました。
 朝 古山先生がほとんどの子供を連れて、前の河原に水晶などが落ちていると出かけられました。8時半子供たちから一盛りの卵とソーセージと野菜にパンの朝食。いつもながらにたくさんの調理ありがとうございます。ごちそうさまでした。
 農家民宿のみなさん ありがとうございました。 
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  2018年7月21日(土)   川上村ゴイシツバメ・みんなでいかそうビオトープ第一日
 天候 晴れ  参加者 スタッフ10名 ビオトープ19名=5家族(子ども10、大人9)
 
 昨年9月の川上村訪問は台風のため中止となりましたが、今年は天候に恵まれて、二日間の日程を楽しむことができました。一日目の活動は森と水の源流館と当会との交流事業として開催されました。ゴイシツバメシジミは国の天然記念物で、奈良県川上村、熊本県、宮崎県に生息するチョウチョウで絶滅する恐れが高いものとなっていて、奈良県、宮崎県では最近は確認されていません。
 このチョウの調査をされてきた昆虫生態写真家の伊藤ふくおさんのお話を源流館で聞いた後、マイクロバス、乗用車などに分乗して調査地に向かいました。途中大台ケ原を見ることができました。
 調査は昆虫だけでなく植物のことも専門の先生の説明を聞きながら行われました。三谷では見られない植物も多く見られ、興味いっぱいの調査となりました。残念ながらゴイシツバメシジミは先生方が仕掛けられたトラップにも引き寄せられず見られませんでしたが、食草のシシンランが、大きな原始林の木に育つ様子をフィールドスコープで見せていただきました。源流館の木村さんから参加者に渡された調査用紙に、多くのデータが書き込まれ、後日まとめられる予定です。
 最後に記念撮影が行われ、楽しかった観察会が終わり解散となりました。

 一日目の活動は森と水の源流館と当会との交流事業として開催されました。次の「かわかみブログ」の7月21日の記事を参考にご覧ください。
 http://blog.livedoor.jp/kawakamimura/archives/cat_50029863.html
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  2018年7月18日(水)   山野草園の草刈、大和川源流体験準備ほか
 天候 晴れ  参加者10人
 
  里山自然体験オリエンテーリングコースの草刈を行った。階段1か所の補修も完了することができた。赤いそば畑をトラクターで耕うんした。
本日、体調不良により2時頃に1名帰宅された。例年以上の高温の日が続いており、熱中症に十分気を付ける必要がある。作業の進め方を見直す必要もある。
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  2018年7月16日(月)   大和川源流体験ツアー
   天気  晴れ  参加者 5人

  一年で最も暑い時期であるが、「ふるさと大和川源流体験ツアー」は奈良県「山の日・川の日」のイベントの一つとして実施されている。今年は葛城市で二上山ふもとの公園をメインの会場として開催された。当会は大和川わくわくフェスタ実行員会のメンバーであり、今年も自然物クラフトを行った。テントの下で2か所に分かれ、軽トラの荷台のうえでは紙玉鉄砲つくりを、机を囲む形で棕櫚バッタや棕櫚のカタツムリ作りを行い、ビニールシートを広げて花器、竹こっぽり等の工作を行った。
  猛暑の中の作業であり、参加者の皆さん、お疲れさまでした。
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  2018年7月14日(土)   里山保全ボランティア養成講座2回目、大和川源流体験の準備ほか
   天候 晴れ   参加者30人 (スタッフ14人、里ボラ講座講師1人、受講生15人)

   里山ボランティア養成講座は、講師1人、参加者15人(1期生1人含む)であった。奈良県森林技術センターから派遣いただいた総括研究員西尾様のご指導で、午前中は刈り払い機の安全講習を午後からは刈り払い機の実習もおこなった。
   今日の活動は、16日(月・祝)に二上山山麓で実施される大和川源流体験ツアーの準備である。棕櫚の葉の準備とともに竹工作用に長い竹3本と、紙玉鉄砲用に多数の竹を切り出して、道具類・備品等とともに軽トラックに積み込みを行った。また、8月4日実施のオリエンテーリングコースの草刈りは庚申さん付近まで進めたが、川からの上り口、階段は補修の必要なことが判明した。このほか炭焼き小屋下の畑、ビオトープの草刈り等も行った。
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  2018年7月11日(水)   小川沿い防御柵の補強、野菜の植え付けほか
     天候  晴れ  参加者9人
   
   朝、コメリに立ち寄り軽トラを借りて追加購入した支柱およびワイヤーメッシュを果樹園に搬入した。オリエンテーリングコースに藪状になった笹刈り、刈り払い機と一部チェーンソーを使って行った。このほか、田んぼの草取り、水路整備・注水、山野草園内の草刈りの、トラクターによる耕うんなどを行った。
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  2018年7月7日(土)   小川沿い防御柵の補強、野菜の植え付けほか
 
    天候 曇りのち雨  参加者7人
   
   昨日は奈良県でも大雨特別警報が出されたが、今年は活動日の水曜日と土曜日に雨が多いようで作業がなかなか進まない。今日はオリエンテーリングコースの草刈り、ハヤトウリ棚の草刈りを行った。イノシシ侵入防止のワイヤーメッシュはビオトープ沿いの山野斜面を横切るルートで設置作業を続けているが、今日は雨の中ではあったが、予定のルート約130メートルを65枚のワイヤーメッシュをすべて使い切って設置完了できた。このほか、山野草園内の草刈り、ズッキーニ、きゅうり、サニーレタスを収穫した。ミーティングでは、赤い花のソバをキトラの畑の前側に植えれば皆が見られのでは? 黒米選別の機械化できないか? 等の意見があった。
  なお、7月4日か5日にヘイケボタルが田んぼの周囲で見られ、王冠のようであったとのこと。

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  2018年7月4日(水)   小川沿い防御柵の補強、野菜の植え付けほか

    天候 晴れ 参加者9人
   
   小川の上方にイノシシの住処があるようでそこから小川に降りている痕跡があったので、防御のため現在のワイヤーメッシュに添わせてワイヤーメッシュを二重に設置、またはネットを張るなどして補強した。ビオトープ沿いの斜面も前回の続きでワイヤーメッシュを設置した。けもの道に沿って総延長130mのコースに幅2メートルのワイヤーメッシュ65枚の予定であるが、ほぼ中間地点まで設置完了し、残り30枚となった。
 このほか、田んぼの草取り、畑にまっかの苗100株の植え付け等を行った。
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