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  2020年11月28日(土)   ソバの刈り取りと島立て作業ほか
  天候 曇り   参加者19人(うち会員14人)

  会員スタッフ、前月の縁結び会参加者にも体験交流会として「赤いそばの刈り取り、島立て」の作業を行いました。午前中、参加者と一緒にキトラのソバ畑に移動して赤い花のソバの刈り取りを行いました。鹿にそばの実が食べられており、ショックですがそばの収穫の大幅減少です。このほかクロガリ整備も実施しました。
  午後からは、スタッフはコウジヤ山に移動して里山林の整備作業を行いました。体験会の参加者には山野草園内を案内するとともに、里山林の整備作業の現場なども見ていただきました。
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  2020年11月25日(水)   クロガリ整備、里山林の整備ほか
   天候 晴れ   参加者11人(会員11人)

  午前中のクロガリ整備は小川沿いとビニールハウス手前の2カ所。そしてハウス上方のフェンスの手前に茂みを作っていたセイタカアワダチソウが飛散しないように、刈り払い機で刈り取りを行いました。午後からは、里山林の整備作業を行いました。
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  2020年11月21日(土)   クロガリ整備、里山林整備3回目、薪ヅクリほか
  天候 曇り  参加者15人(ビオトープ参加者は除く。会員15人

  午前中はクロガリ整備と戌亥の畑の手入れ、そして今日から薪づくりを開始しました。炭焼き小屋に積んでいた間伐材を薪割機で縦に割り、チェーンソーで長さを揃えてタガで縛って出来上がり、午前中に20束の薪が出来上がりました。間伐材が薪ストーブなどに使える新たな商品に活用できるようになりました。
  午後からは、里山林の整備3日目(写真)です。少しづつ光が入るようになってきましたが、面積が広く、作業はまだ始まったばかりです。
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  2020年11月21日(土)   みんなで いかそう ビオトープ
 天候 晴れ  参加者 3家族(子ども5 大人5) 先生2 スタッフ1

 参加者全員が集まってから、ため池に昨年植えたクワイの試し掘りをしました。 クワイの株は少し枯れかけたものもありましたが、しっかりと立っていました。
 最初の株を掘り始めると、すぐにクワイが見つかりました。株から遠くないところで、地表からも浅い場所でした。田んぼでは「粘土層のあたり」と深かったので、意外でした。山からの粘土を多く含んだ水が流れ込むからでしょうか。それとも、笹やカサスゲなどの多くの根があるからでしょうか。元の田んぼより立派なのは、よく日の当たる場所だからでしょうか。
 順番に掘ってゆき、株数の半分ほどで終了しました。
 山野草園に持ち帰り、子どもたちに洗ってもらうと、青くてきれいな「青くわい」でした。アルミ箔に包んでたき火の火で焼いていただきました。
 昼食の後、もう一度ため池に出かけ、掘った土を元の様に戻して整地をしました。
 前回先生が教えられた、木のスプーンづくりが好評でした。
 12月のリース作りのために、ツル取りにでかけました。
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  2020年11月14日(土)   クロガリ整備1回目、里山林整備(よしだやま1回目)ほか
  天候:晴れ   参加者12人(会員12人)

  秋の収穫作業がほぼ終わり、今日からクロガリ整備と里山林の整備を開始しました。午前中は、クロガリ整備、特にビニールハウス横のクロガリ整備(写真参照)です。稲架の片づけ後は全員ハウス横の作業に集中したことで、この辺りの整備作業は大きく進みました。
  午後からは、本年度の里山林の整備作業第1回目です。本年3月まで取り組んだ吉田山(こうじや山)に刈り払い機とチェーンソーを運び込み、昨年間伐した地域の下草刈り、そして今年度の対象地域にも一部入って刈り払い、一部倒木の処理も行いました。
  
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  2020年11月11日(水)   戌亥畑の耕うん、古代米の唐箕選ほか
  天候  曇り一時小雨    参加者10人(会員10人、岡山から来訪者16人)

  午前中の作業は戌亥畑の耕うん作業、畑に秋野菜の植え付け準備を行いました。また、園内では第1倉庫横で、脱穀作業の終わった古代米、穀物袋で6袋の黒米を唐箕選にかけました。稲わら等を除去すると黒米は4袋に収まりました。その後、紫黒米の脱穀も行いました。
  午後1時に岡山から「カタクリの会」(各地の山野草を見学する会)15人、吉備交通の添乗員1人が来られ、本会の活動を説明し、園内を案内しました。
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  2020年11月7日(土)   道普請、戌亥畑の手入れ、古代米の脱穀ほか
   天候 曇りのち雨   参加者12人(会員12人)

 玄米保冷庫を第2倉庫に設置するため米用貯蔵器はピザ窯の囲いに利用しようと炭焼き小屋に移動しました。イノシシが小川沿いに設置したワイヤーメッシュの隙間を狙って出入りしているようです。今日も源流付近からメッシュの補強をしました。また、前回取りかかった、草刈り等用の出入り口の設置作業(写真参照)は開閉可能な扉の設置が完了しました。
 昼食後、東屋に薪ストーブを設置しました。
 昼から古代米の脱穀作業、ハウス横で栽培した緑米と1番下の田の白米の処理を完了。黒米、赤米の脱穀作業が少し残りました。戌亥の畑は肥沃な土地、次回は冬用野菜を植え付けるため耕運機を運んで耕うん作業の予定です。
 小川の岸壁が水の流れで浸食され、イノシシがメッシュの下部を掘ることから、小川沿いの道は方々で路肩が崩れています。土木工事が必要ですが、桜井市からは材料の支給も難しくなるそうです。大きな課題です。
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  2020年11月4日(水)   果樹園の草刈り、イノシシ侵入防止ほか
  天候 晴れ   参加者10人(会員10人)

  サクランボの苗が頂けるとのことから、今のうちに果樹園に植え付け場所を決めておこうとを、午前中に全員が果樹園に移動して草刈りを行いました。人数分の刈り払い機を軽トラで運び込み、お昼まで全員での草刈り作業を行うことで果樹園ほぼ一面の草刈りを完了しました。果樹園上方のワイヤーメッシュ柵からイノシシが入ったようであり、柵の補強も行いました。
  お昼から、1時間余り干し柿つくりを行いました。先日の柿取りで持ち帰った富士柿約120個の皮むきを行い。45個づつヒモをかけて熱湯に30秒浸してから、事務所前の竹に120個の干し柿をぶら下げると、秋の里山らしい雰囲気がでてきます。
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