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  2020年2月29日(土)   溝堀り作業、里山林の整備
  天候 曇りのち雨   参加者17人(うち会員17人)

  昨日の雨は一反止んだが、今日も雨が降そうな天気である。人手の要る作業を朝1番に全員で取り組んでもらった。第一倉庫横の畑に水が流れ込まないように溝を掘る作業である。斜面に勾配を付けて1人1メートル程度の長さで全長20メートル程度の溝を掘った。水路の出来具合は雨が降った時に様子をみる必要がある。その後は分かれて作業を行った。クロガリ整備はビニールハウスの横にチッパーを運び入れて、周囲に積み上げた笹、竹等を細断した。畑の耕うん、果樹園奥の里山林の整備作業のフォロー等を行った。
  東屋での昼食中に雨が降り出し、午後からの作業を中止し今後の計画を話し合った。2020年度の田植え、稲刈りについては初瀬小学校と相談して進める。もち米づくり、乾田栽培を検討してみる。椎茸菌打ちなどの不特定多数を対象とするイベントはせず、会員有志の活動として実施する。等々の話合いを行った。
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  2020年2月26日(水)   里山林の整備ほか
  天候 曇り    参加者11人(うち会員11人)

  2月の活動日も今日と次の土曜日のあと2日である。昨日の雨の影響で少し滑りやすくなっていることに注意を払いながら午前中の作業を開始した。クロガリ整備は小川沿い下流のビオトープ側を、また園内の畑の手入れを、里山林の整備はキトラの下草刈りと吉田山の整備の続き等に分かれて各々取り組んだ。午後からも、午前中の作業の続きを分かれて行った。キトラ(写真参照)の下草刈りは完了した。吉田山は下草刈りも雑木の間伐も基本的作業は完了できた。暗かった里山林に光が入り明るく生まれ変わり、さらに綺麗にしたいと作業を続けている状況である。3月の作業では刈り取った笹等の片づけなど片づけ等に意識して取り組み山野草園を美しくしたい。  
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  2020年2月22日(土)   冬の里山体験 竹の伐採体験
  天候:曇りのち雨   参加者16人(うち会員12人)

  昨日までの好天気が一転、予報通り朝から曇り空であった。事前申込の通り全員参加され、ヘルメットをかぶって竹林に移動。参加者は竹用の鋸を使って竹を伐り枝を払い、小切りした竹は各人担いで坂道を登って事務所まで運んで頂きました。お昼は東屋で薪ストーブを囲んでカレーライス。午後から雨が降ってきましたが、切った竹を使ってディジュリドゥ(オーストラリア、アボリジニの笛)を作っていただきました。日本のほら貝の響きにも似たブォーと低い音で楽しんでいただき、早めに終了させていただきました。
  スタッフは、カレーつくりのほか、いつも通りクロガリ整備の作業、そして炭焼き小屋に積んだクヌギ・コナラ・樫の木等をチェーンソーで75cmの長さにそろえ、着々と椎茸の菌打ちの準備も行いました。
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  2020年2月19日(水)   里山林の整備ほか
  天候 晴れ    参加者13人(うち会員13人)

  前日の雪が残り、朝はうっすらとではあったがこの冬の活動日に初めて見る雪景色であった。朝のクロガリ整備は引き続きビニールハウスの奥の斜面。この斜面沿いに散策路を作ろうという意見が出され今後取りんでいくことになった。吉田山の整備も続いており、今年の計画範囲の下草刈りまではざっと完了したが、雑木の伐採と刈り取った笹等の整備にまだしばらくかかりそうである。キトラの草刈りは完了した。ビニールハウスの補修が必要なこと。古代米栽培は緑米を栽培してみることなども話し合った。
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  2020年2月15日(土)   里山林の整備、クロガリ整備ほか
  天候 曇り   参加者11人(会員11人 ビオトープ活動参加者は除く)

  午前中は、栗園の選定作業をお一人にお願いし、他のスタッフは二組に分かれ、山野草園のクロガリ整備と畑の耕うん作業を進める組と、地域で育む里山林の整備の組に分かれて取り組んだ。クロガリ整備はビニールハウス奥のクロガリでは竹の伐採も行い、お昼にはディジュリドゥ(オーストラリアの竹笛)づくりも行い、ビオトープ参加の子供たちもブォーと低く響く笛を楽しんでいた。
 里山林の整備は、吉田山(こうじや山のこと)の除伐作業が残っている。大分進んだと思っても地面積が0.25haあるためまだ時間がかかる。刈り取った笹を斜面沿いに並べて片付けると、見た目も美しくなる。雑木の伐採、笹の刈り取りと並行して一度大勢で片づけ作業に取り組んだ方がよさそうである。
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  2020年2月15日(土)   みんなで いかそう ビオトープ ため池の機能
天候 晴れ 参加者 4家族(子ども7、大人7) 先生2 スタッフ1

 ため池の泥上げなども予定していましたが、ため池の機能を高めようと「クワイ」を植えました。まず、不耕起田という自然農の田んぼの畔(あぜ)のクワイを掘りに行きました。冬には枯れて元の茎から離れたところに翌年の苗になるクワイが育っています。田んぼの土の下には山から運ばれた粘土の層があり、その近くにできています。くわであぜを掘っていくと、上から20センチくらい下にクワイが現れます。一人で掘ると見落としますが、多くの子どもたちに見てもらうと、すぐにクワイを見つけてくれました。
 昼食の後、くわを持ってため池へ行き、山からの湧き水が入る斜面の水際に近い場所をみんなで耕して、カサスゲや笹などの根を抜きました。慣れない仕事をみんなでがんばって、良い植え場所ができました。用意した竹棒を刺して植え穴を開けて、子どもたちがクワイを落として植え、目印の竹棒を刺しました。全部で20個ばかりです。
 東屋に戻ってから、子どもたちが小さい板に「クワイ 2/15」と書き、もう一度みんなで出かけて看板を立てました。どのように育つのか楽しみです。

 子どもたちが竹製のディジュリドゥの吹き方を教えてもらって、楽しんでいました。
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  2020年2月12日(水)   里山林の整備、広場の片づけなど
  天候 晴れ    参加者:12人(うち会員12人)

  昨年、残念ながら奈良NPOセンターが解散、譲り受けたキャビネット等を軽トラックで持ち帰った。工具入れやヘルメット棚等に活用させていただいた。里山林の整備作業は、吉田山で除伐したクヌギ等を150センチの長さで32本に小切りし運び出した。3月実施の椎茸の菌打ちに活用するためであるが、もう少し要りそうである。また、キトラの昨年度除伐した東側の下草刈りも取り組んだ。このほかにビニールハウス奥のクロガリ整備、広場の片づけ、その裏側しいたけ畑手前の通り道の片づけなども実施した。
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  2020年2月8日(土)   里山林の整備、果樹園の手入れ
  天候:曇り  参加者14人(うち会員14人)

  肌寒く、焚火を囲んで熱いお茶を飲みながら簡単に打ち合わせして作業に入った。里山林の整備は今日からこうじや山(仮称:こうじやさんの山)の整備がメインである。下草刈りが大分進んできたが、笹の片づけ作業には大分時間がかかりそうである。さらに、クヌギよりもカラス山椒や雑木が非常に多く、一部残す樹木に印を付して雑木類はできるだけ伐採しておきたい。今日は椎茸菌打ち材料となる背の高いクヌギを伐採し運び出しした。
 キトラの東側斜面の刈り払いも進み、あと2、3回で綺麗になりそうである。このほか畑の耕うん、果樹園の梅の木1本剪定した。
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  2020年2月5日(水)   里山林の整備(2か所)
  天候 曇り    参加者13人(うち会員13人)

 冬らしい寒さで火の回りが朝の打ち合わせした。2月19日傘そばで奈良TV放映の「ソバ打ち」があり、参加の応援依頼があり、Eメール等で希望者を募ることになった。昨年奈良NPOセンターが解散、備品を同センター会員に配布される。来週水曜日に軽トラックで受取りにいくことになった。
作業は里山林整備。引き続き2か所に分かれて作業を行った。果樹園の奥は次回片づけ、ワイヤーメッシュ敷設で完了させたい。すぐ手前の昨年整備したキトラの東半分(写真参照)の下草刈りもした。
 また、こうじや山の笹刈りも続けて取り組んでいるが、次回は刈り取った笹を移動させて作業道を確保する必要がある。
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  2020年2月1日(土)   里山林の整備(2か所)
 天候:晴れ  参加者15人(会員15人)

 今日から2月である。久しぶりに冬の寒さであったが、活動スタッフ15人に参加していただくことができ、里山林の整備作業は朝から2か所に分かれて取り組んだ。こうじや山は、山全体を太い笹でおおわれている状態であり、入り口から少し入った箇所から道沿いからスタートして刈り払い機を使って刈り進めているが、あまりにも笹が多く刈り取った後の片づけが厄介な作業になっている。午前中は3人、午後は4人で作業を行ったがまだ斜面もあることから、次回は作業区域を明確にして見通しを付けたい。
果樹園の奥は、作業完了の見通しがついてきたようである。頂上部の草刈りと片づけが残っているが、2,3回の作業で完了できそうである。
 昼は黒米の選別にかえて打ち合わせ。花の宴「里の春」に変えて、弁当持参で標高750メートルの真平山に登ることが決まった。。
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