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  2020年3月28日(土)   冬の里山体験B シイタケの菌打ち
  天候 曇り一時雨  参加者26人(会員11人、守る会6人)

  前日の雨で参加者の減少を心配しましたが、大勢の方に集まっていただくことができた。
  東屋の前に距離を開けて集合し、講師をお願いした本会元理事の西田様に菌打ちから椎茸のお話をして頂きました。東屋の前にテントを張り、炭焼き小屋の前と、東屋の前の2か所に分かれて菌打ちの作業を開始しました。お昼は、豚汁とさんまの塩焼きを頂き、午後からは残った榾木の菌打ちを完了し運搬車に載せて運搬し仮伏せしました。6月頃には本伏せの作業が必要です。
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  2020年3月25日(水)   クロガリ整備、戌亥畑の耕うんほか
 天候 晴れ  参加者13人(うち会員12人)

  クロガリ整備では、階段を設置したビニールハウスの上方の笹等の刈り取り作業を続けています。向かい側の小川まで通り抜けできると新たな散策路が完成できるかもしれません。キトラと果樹園の境目に富士柿の回りの刈り払い作業を続けて、このあたりの景観も見違えるようになっています。
  耕運機と管理機2台で戌亥畑全面の耕うん作業を行いました。北西さんから頼まれていましたクロガリの整備、現地(フデリンドウ自生地)に出向き周囲の樹木2本の伐採を行いました。今週末土曜日に「冬の里山体験」シイタケの菌打ち当日の天候が心配です。里山の山野草を守る会も椎茸の植菌を行いたいとのことから、よしだ山に出向きクヌギ等の伐採・運び出し作業をお手伝いしました。
  このほか、黒米の選別、古代米の籾蒔き・ハヤトウリの植え付け用にやま土を採取しました。池の囲い(写真)の補修も課題です。
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  2020年3月21日(土)   クロガリ整備、田んぼの耕うんほか
  天候 晴れ   参加者15人(会員13人、土曜班2人)

  昨日、地域で育む里山づくり事業の検査があった。担当者から非常に綺麗。作業は大変でしょうと評価して頂きました。今日は朝からビニールハウス上方のクロガリ整備で出た笹・竹等をチッパーで裁断しました。この辺りの眺めが一段と素晴らしいものになっています。野菜つくりもできそうです。今日は久しぶりに快晴、大勢の方に参加していただき、汗ばむ陽気のもとで沢山の作業が進みました。田んぼの耕うんは耕運機・トラクター2台を使い3枚の田んぼの耕うんを実施。キトラの畑でジャガイモの植え付け。栗園は片付けと栗の接ぎ木3本。果樹園では栗2本、柿4本の接ぎ木を実施しました。(栗園に杭3本が立てられ小夫地区の境界線が明示されています。要確認)また、雨が降るとあふれていた道の下の会所にはL字パイプを活用するなどし補修を完了しました。黒米の選別も2s完了。
市から支給された土嚢・杭を利用しての道普請は小川沿いの3カ所も終了し、田んぼ所有者に見てもらい「ありがとうございます」との言葉をいただきました。来週には桜井市にも報告します。
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  2020年3月21日(土)   みんなで いかそう ビオトープ ピザ焼き
天候 晴れ 参加者 5家族(子ども10 大人9) 先生2 スタッフ2

3月は恒例のピザ焼きの日。ところが、今年はコロナウィルスのことがあり、どのように開催するか気になりました。

ピザ生地は二人のお母さんにお願いして、家で作っていただき、東屋で成型、二次発酵、トッピングを行い、窯前に持ち込みました。カレースープは焚き火の火を移した竃で調理しました。肝心のピザ窯の火に苦労し、焼きなおすこともありましたが、なんとかおいしくいただくことができました。

食後、子どもたちが炭窯の後ろに集まって、木切れや大きな枝などを集めています。先生の「三点支持の柱」のアドバイスをもらって、こじんまりした隠れ家を作り楽しんでいました。

この時期は越冬昆虫たちが目を覚まして動き出していましたが、子どもたちはどのような生き物を見てくれたでしょうか。
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  2020年3月18日(水)   道普請、階段づくりほか
  天候 晴れ   参加者13人(うち会員12人)

 ビニールハウス上方のクロガリ整備を通じて竹林のふもとに階段を2か所設置。新たに遊歩道・散策コースが出来そうです。小川の岸壁の崩落で小川沿いを車が通れない状況であり、2019年度は小川沿の3カ所で田んぼの端に杭を打ち道を広げる普請を行っています。桜井市支給の杭、土のうだけでは足らず、今日は真砂土を4トンを運び入れました。一方、地域で育む里山づくり事業の今年度の計画作業は完了しましたが、作業を通じて果樹園の周囲が一段と美しくなりました。今日はキトラの山との境界の草刈りも実施しました。果樹園をどうしていくか、ビジョンづくりが課題になっています。キトラの畑、道路側にジャガイモを植え付けするため、耕うん・畝立ても実施しました。今日から桜井駅前「卑弥呼」さんで黒米を置いてもらえることになりました。大学3年の学生がお一人が体験参加、森林のことを学習されているそうである。
 
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  2020年3月14日(土)   真平山登山下見ほか
  天候 雨のち曇り  参加者11人(会員11人)

  朝から雨が降り、4月実施の真平山登山の下見どころか作業もできないと思われる天候であった。活動休止かと思われたが、朝から登山スタイルで意欲満々で集まり打ち合わせ開始。雨が止めば登山と決まり、午前中は掘った水路の水はけの確認。日頃できない工具のチェックなどで時間を費やした。昼から雨がやみ、午後1時過ぎに6人で東屋をスタートし真平山に向かった。頂上には15:15到着。頂上まで登るのに約2時間、下りに1時間半強かかり、東屋に戻ったのは16:50になった。写真は真平山のヒノキ林。天候が悪かったが、本番の4月7日が楽しみである。草を刈りながら進む箇所はそれ程多くなく、コースが分かれば次回はスムースに登れそうである。
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  2020年3月11日(水)   道普請、クロガリ整備・階段設置、里山林整備ほか
  天候 曇り  参加者12人(会員12人)

  朝からビオトープ前の小川沿いクロガリ整備に着手。またビニールハウス上方の斜面の笹刈りと合わせ、ビニールハウス上方に散策路を作り始めており、2カ所に階段を設置した。前回チッパーで裁断した稲わらは1枚目から4枚目の田んぼにまいておいた。また、道普請の作業は、スタッフが手作りで施工しており、今日は注文した真砂土2トンが届いたので早速斜面の補修箇所に一輪車を使って投入、真砂土は4トン程度追加が必要なようである。下から4枚目の田んぼの一部を道にして小川沿いに車が通れるように道普請も行ったが、小川からの注水パイプを破損しないように杭を打ち土のうを置く作業をおこなった。小川沿いはもう一か所追加作業が必要である。
  里山林の整備作業は、水路を作っておきたいと果樹園奥の山裾沿いに溝を掘りし簡単な水路づくりまで行った。地域で育む里山づくり事業の検査は、3月19日(木)に来られることが決まった。
  
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  2020年3月7日(土)   道普請、クロガリ整備ほか
  天候 晴れ  参加者9人(会員9人)

  桜井市から支給のあった土嚢と杭を使って、陥没し一部崩落した斜面の補修を4日水曜日に開始したが、さらに上に土のうを積み3段目まで補強工事が進んだ。11日に真砂土が届くので作業はさらに進みそうである。小川沿いの道路を広げる道普請は、田んぼの一部に土のうと杭を使い、道を広げる
ように対応することとした。クロガリ整備は、ビニールハウス沿いの斜面(写真参照)とともにビオトープ側の2カ所で実施した。ヤマユリの群生するNPO事務所裏はこの時期に草刈りしておく必要がある。里山の山野草を守る会が活動を休まれているとのことで、手鎌で草取りを行った。
  第1倉庫横の棚に積んでいた稲わらをチッパーで裁断したところ、押し切りよりも細かく裁断できることが分かり、稲わらは8割程度かたづ片付けることができた。ビニールハウス横の田んぼに一部撒いておいた。
 
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  2020年3月4日(水)   斜面の補修、クロガリ整備ほか
   天候 雨  参加者11人(会員11人)
 
  朝は小雨がぱらつく状況であり、本降りになる前に作業を修了しようと、作業の段取りを打ち合わせしてすぐに第一倉庫に移動した。先日、畑に水が入らないように皆で掘った水路であるが、水たまりが出来て流れが悪いことから、畑の両側から田んぼの水路に流れ込むように、もう1本溝堀を行った。当分の間整が必要。今後は毎日の作業終了後に、この溝を点検し水の流れをチェックすることとなった。
  昨年桜井市から杭と土嚢を支給していただきながら、遅れていた作業であるが、道が陥没していた斜面の補強を行った。斜面の一番下の箇所に杭を打ち込んで、杭と斜面の間に土のうを並べていく。午前中に1段目の作業が完了したが、その上にもう一段うえにも土嚢の設置が必要である。
お昼からは一段と雨が強くなったため活動を中断し、5月の天平祭のこと等についてミーティングを行った。ミーティング・活動終了後も、一部有志は鹿よけのネット設置、田んぼ(ビニールハウス横)の水抜き、等々の作業後終了した。
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