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  2021年2月27日(土)   ビオトープ伐採竹の片付け、倉庫建設準備
   天候 晴れ   参加者17人(うち会員16人)

  午前中の作業、@倉庫の建設作業しょうぶ山から伐り出した6メートルのヒノキをトラックに搭載し、一旦菅原神社前の駐車場まで運び、林内作業車に搭載しなおして、建設予定の第1倉庫横に運び込みました。Aハウス上方の葦(よし)原の草刈り、刈り取った葦は周りに寄せられ、見晴らしがよくなりました。刈り取った葦は次回運搬車で運び堆肥に使用する予定です。B先日から粗朶(そだ)を作っていましたが、小川の浸食箇所等に置いています。水生生物の棲み処にまた小川の護岸に繋がるものです。Bビオトープ池の伐採した孟宗竹、雑木・笹等の片付け、一部チッパー処理していますが、まだ時間がかかります。
  昼食会を挟んで、午前中の作業の続きと、果樹園に栗苗を植えるための穴掘り施肥等を行いました。午後3時に東屋に集まり、NPO法人山野草の里づくりの会の臨時総会を開催、議案は採決されました。
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  2021年2月24日(水)   クロガリ整備、ビニールハウス周囲の水路ほか
  天候 晴れ   参加者11人(うち会員11人)

  午前中は、ビオトープ上部の斜面の少し上に密生した太い孟宗竹の間伐、不要材等のチッパー処理を行いました。また、ビニールハウス内に水が侵入しており、ハウス周囲の溝を掘り下げて泥上げを行いましたが、周囲の水路整備の検討も必要です。
  午後からは、引き続きハウス周囲の整備をするとともに、残りのスタッフは倉庫建設の用材として檜伐採樹の運び出し作業を実施、ワイヤーメッシュ・フェンスを取り外して6メートルのヒノキ材をフェンスの際に積み上げ、残り5mの柱材7本の選定も行いました。次回以降運び出し予定です。また、戌亥畑の入り口手前の登り坂は、斜面から雨水が流れ込まないように、仕切り板を置いて杭止めしました。終了後の話し合いでは、ヨシ原のヨシを絶やすことは難しいので、ヨモギを生産してはという意見がだされました。検討してみましょう。
 
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  2021年2月20日(土)   栗の木の剪定、クロガリ整備、倉庫建設用檜の運び出し
  天候 晴れ   参加者13人(うち会員12人)

  栗園は2週間前に施肥を行っており、今日は2人で剪定作業を実施しました。栗の木は2月、3月の手入れがかかせませんが、台風等が来なければ今年も収穫が見込めそうです。午前中、残ったスタッフは今日体験参加していただいた方も加わっていただき、5人でビオトープ池奥の竹林のある山手のクロガリ整備を実施しビオトープ池周辺のクロガリ整備は終了しました。
  午後から、3人でビニールハウス周囲の溝の泥上げを実施、竹を割って樋を作り始めましたが、竹がすぐにひび割れ、再度竹を伐採した竹も強度不足のようです。これまでハウス周囲では年に数回泥上げし2年に1回竹で樋づくりしています。山際の溝を流れる水を受ける竹の樋に泥が溜まり水が流れません。周囲の溝もすぐに泥が溜まります。水路の改良策の検討も必要に思います。
  倉庫建設用の材木として、一昨年伐採した檜を少しずつ運び出しの準備を始めています。今日は午後から6mのヒノキ材3本を始めショウブ山から下ろし始めました。6mの長さを運ぶことを想定し、6メートルの長さの竹を軽トラにくくってテスト走行もしました。
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  2021年2月17日(水)   


 雪および路面凍結等のため
  活動を休止しました。
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  2021年2月13日(土)   クロガリ整備、溝補修ほか
  天候 晴れ   参加者13人(うち会員12人)

  定例のクロガリ整備は、小川沿いの斜面3カ所で手鎌で笹等の刈り取り作業を行いました。小川沿いはもう少しで終了でき、クロガリ整備は残すところビオトープ沿いだけになりました。またハウス横に積んだ笹・竹等をチッパーで裁断しガラ袋に入れ運び出したのでハウス横はスッキリ片づきました。薪づくりも10束できました。このほか、軽トラックおよび運搬車等を格納するガレージ倉庫の設計図面(スタッフ作成)をもとに建設準備を開始し、第1倉庫横の建設地の片づけて整地しました。
 午後からの作業は、3班に分かれ、ハウス周囲では粗朶づくりと葦の藪の刈り払いの作業を、第一倉庫の横では畑沿いの溝堀りと土留めも行いました。裁断したチップを敷けば畑の側を運搬車がスムースに通れそうです。ショウブ山では新設倉庫の柱になる檜を運び出せるように準備を進めました。
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  2021年2月10日(水)   里山林整備、クロガリ整備、栗園の施肥ほか
  天候 晴れ   参加者10人(会員10人)

 午前中は、栗園の施肥、クロガリ整備等を実施。栗園は農薬を使わないので虫の被害が見られますが、栗園の管理に計画的に取り組み、栗の木が元気になってきました。次は剪定作業を計画します。クロガリ作業は小川沿いの鉄塔の下方周辺、急峻な斜面で十分注意が必要な箇所ですが、この辺りもほぼ終了しそうです。
 午後からは、ハウス上方で刈り取ったまま放置された葦(よし)の片づけ、伐採樹木の小枝をシュロ縄で束ねて粗朶(そだ)づくりも実施しました。粗朶は小川の浸食を防ぐとともにホタルなどの棲み処にもなるものです。それから、車庫建設の準備に取り掛かりました。近日中にショウブ山からヒノキの運び出しを実施するため現地確認を実施しました。
 地域で育む里山づくり事業5年計画の最終年度。昨年11月14日から毎回のように吉田山0.26haの間伐作業と下草刈りに取り組んできました。残っていた刈り取った笹等をチッパーで裁断し片づけも終わりました。林内に光が入り見違えるようになり、本年度の里山林の整備作業は終了したいと思います。(里の情景をご参照ください)
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  2021年2月6日(土)   クロガリ整備、里山林の整備ほか
   天候 晴れ   参加者13人(うち会員12人)

  午前中の作業は、クロガリ整備と薪づくり、刈り払い機で園内の草刈り、そして小川の清掃・小石の除去などです。クロガリ整備は小川沿いの鉄塔の下方斜面を手鎌で笹等の刈り取り、そして毎回のように薪づくりの作業を続け炭焼き小屋周囲に積んだ樹木が整理され美しくなってきました。小川の掃除は田畑の水管理とホタル等の生き物に配慮しつつ、笹等の刈り取りとともに道普請に利用できる小石集めも行いました。
  午後からは、3人が道普請を残りスタッフは吉田山に移動して里山林の整備作業を行いました。来週2回の活動で刈り取った笹の片づけ、伐採樹木の運び出しを行って2020年度の「地域で育む里山林づくり」の事業は完了とする予定です。そして2月後半からは、2021年の田植え準備を活動の中心として、小屋建設のためショウブ山(スズラン自生地)から伐採ヒノキの運び出しを開始すること。さらにクロガリ整備の活動ですが、山野草園内の棚田が上の道路から一番下のビオトープ池まで昔あったであろう棚田の復活を大きな目標にして、山野草園上方の荒れた農地の整備に着手しようと考えています。ホタルの棲み処づくり大切にしたいです。欲張った目標ですが、皆さん、よろしくお願いします。
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  2021年2月3日(水)   クロガリ整備、里山林整備、道普請ほか
  天候 晴れ   参加者10人(会員10人)

  午前中はクロガリ整備と薪づくり。小川沿いのクロガリは鉄塔の下方箇所で笹等を手鎌で刈り取りを行いました。午後からは全員で里山林の整備作業を行いました。今年度の整備対象範囲における下草刈り、雑木の伐採および撤去の作業はいつでも終了できるくらい綺麗になってきました。次の作業にうつれるように、あと2回くらいで完了し集合写真も撮影しますので、よろしくお願いします。
  吉田山の入り口、小川沿いフェンスの外側の農道がすぐにぬかるんで運搬車も通りにくいので、2か所の道普請を行いました。杭を30〜40pにして道に打ち込むなどして道の補強も行いました。
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