[編集]
2017年 <<LAST  10月  NEXT>>

  2017年10月27日(金)   古代米の脱穀
天候 晴れ 参加者8人

  雨が続いたため、稲架掛けした古代米の脱穀作業ができなかった。金曜日が晴れの見通しであることから、今週末土曜日に参加できないメンバー等が参加して、急遽脱穀作業をすることとなった。9時過ぎからミーティングも抜きで作業を開始した。倉庫前から稲架の並ぶ中ほどまで脱穀機を移動させ、ブルーシートを敷き、大きなタライを出して、最初に刈り取った黒米から脱穀作業を開始した。午前中で黒米の田んぼ1枚分(黒米の3分の1)の脱穀作業を完了した。午後からは脱穀機を奥に移動して脱穀作業を続け、4時頃に終了した。赤米は手付かずであるが、黒米の脱穀はあと少しとなった。脱穀作業は約7割完了。メッシュ米袋(30kg入り)16枚に軽めに入れ、倉庫1回上の段に竹の上に並べて格納した。天気が良ければ、袋の黒米を天日干し、唐箕選を優先したい。
▲top

  2017年10月25日(水)   台風後の見回り、果樹園の水路整備ほか
天候 晴れ 参加者8人

  台風21号が22日(日)夜から23日午前にかけて近畿に接近し通過、長引く雨の影響が大きい。三谷周辺地域にも被害が及んでいるそうである。朝から苑内を見回わった。稲架掛けした古代米は倒れていなかった。小川沿いの斜面の土砂崩れの箇所は桜井市に整備を依頼済であった。土砂崩れで倒れたワイヤーメッシュを設置しなおし、流されたU字溝等を移動させる等した。
午後は、果樹園での作業である。土砂で水路が遮られブルーベリーの周囲に水が流れ込んでいたので、果樹園の下まで水が流れるように、水路の砂・泥上げを行った。また、刈り払い機を使って草刈も行った。小畑さんが栗園の地図を作製して持参された。活用させてもらいます。
▲top

  2017年10月21日(土)   畑の片付けと耕運、戌亥のそば畑の畝立て・草取りほか

  天候 雨 参加者8人

  朝から雨。明日の「花の宴」イベントの中止を決定し対応等を協議した。その後、稲架掛けした古代米が雨の重みもあり一部垂れ下がっていたので、垂れ下がった個所の稲架掛けをやり直した。また、収穫の終わった栗園にお礼肥えの施肥を行い、二股になった倒木の一方を切断、栗の木全てにナンバリングした。栗園の栗の木は丁度20本であった。ハヤトウリも大分大きくなってきた。奈良漬けの販売等についても相談したい。
▲top

  2017年10月21日(土)   みんなで いかそう ビオトープ
 天候 雨 参加者 2家族(子ども4、大人3) 先生1 スタッフ1

 台風21号の影響もあって、一日中雨の予報であったが、9月の川上村行きが中止であったことを考えて、東屋の中でも楽しめることを先生が考えられた。参加の連絡をもらった3家族に、午前中の活動として、お伝えしたところ、当日2家族が参加された。

 1) 二上山の川で採取できる砂から、ザクロ石(ガーネット)をより分ける
 2) 皮を使って、編みひもやリストバンドを作る
 
 少しでも止み間があれば、東屋から出てバッタの仲間探し、ビオトープ池の見回りなどを考えていましたが、結局一日中降り続きました。虫らしい虫が現れたのは、みんなが帰った後、東屋の中にやってきたコカマキリ一匹だけでした。

▲top

  2017年10月18日(水)   畑の片付けと耕運、戌亥のそば畑の畝立て・草取りほか

天候 曇り 参加者10人

  朝のミーティングでは、花の宴のイベント当日の天候も心配であるが、段取り等の打ち合わせをおこなった。山野草園内の畑の整備と戌亥の畑に分かれて作業を開始した。野菜を収穫した後、秋野菜の植え付けのために、トマト栽培の後片づけ、トラクターを使っての耕運と畝立てを行い、真ん中の畝に施肥。戌亥の畑では、赤いそばの土寄せと草取りを行った。雨が続いたこともあり、丁寧に一筋ずつ丁寧に土寄せしていったが、この後の天候も心配である。
  作業終了後、初瀬小学校の小寺先生が来訪。11月23日(祝)に桜井市内の小学校の先生2・30人が、里山体験学習に利用したいとの依頼があり、打ち合わせを行った。
▲top

  2017年10月14日(土)   里山保全ボランティア養成講座、里地里山を楽しむ会ほか
  天候 曇り 参加者30人(養成講座16人、里地里山4人、シニア実習生1人を含む)

  天気予報は雨、稲刈りができるか心配したが、終日雨は降らずに済んだ。ここ数日の雨でぬかるんでいたものの、里山保全ボランティア養成講座の受講生16人、里地里山を守り活かし楽しむ会の参加者4人、さらにシニア自然大学の教育実習生1人が参加、スタッフを加えて総勢30人での稲刈りである。午前中に、稲架も一か所追加で設置したうえで、一番下の黒米の田と一番上の赤米の田ともに、手鎌での稲刈りから運搬、稲架掛けと全ての作業を終了できた。皆様、ありがとうございました。
  午後からは、ナタネ畑の耕運、種まき、畑の草取りも行った。作業が早く終わり、戌亥の畑に移動し赤いそばの花も見ていただくことができた。
▲top

  2017年10月11日(水)   黒米の刈り取り、稲架掛けほか
天候 晴れ 参加者11人

  日曜日以降好天が続き今日も25度を超え、暑いくらいであった。朝から里山保全ボランティア養成講座の受講生二人が参加、黒米刈り取りを開始。田んぼの周囲はのこぎり鎌で手刈りし、中央部分は一条バインダーを使って行った。刈り取った黒米は何度も運搬車で稲架まで運び稲架掛けを行った。今日1日で2枚目と3枚目の田は草刈を修了した。稲架を追加で設置したが、あと、黒米の田んぼ1枚、赤米の田が1枚残っている。参加者の多い週末に完了したいが、天気が心配である。また、栗園の片付け、最後の収穫も行った。
▲top

  2017年10月7日(土)   黒米田んぼの排水、刈り取り開始ほか
 天候 小雨の地晴れ 参加者8人

  花の宴が近づいてきた。午前中は戌亥の畑に移動して、赤いそば畑の草取りと土寄せ、畑の周囲・道際の草刈も行った。また、古代米が刈り取り時期になっているが、前日雨が降ったことから朝から黒米田んぼの排水作業に取り掛かった。午後から3枚目の黒米を田んぼの周囲から刈り取りを開始した。午後から一条バインダーも少し慣らし運転を行ったが、試運転はまずまず良好。ナタネ畑も排水作業を行った。イヤーメッシュを50枚購入したが、支柱が在庫切れで再度購入が必要である。
▲top

  2017年10月7日(土)   チェーンソー作業従事者特別教育 第2日 IN山野草の里
 
 天候 小雨のち晴れ 参加者17人(講師1人、受講生16人)

  里山保全ボランティア養成講座の受講生を対象に、里山で必須の技能としてチェーンソーの技能講習を実施した。今日はその二日目の実習の日である。16人が参加し、前回に引き続き奈良県森林組合連合会の貴田課長さんに教えていただいた。午前中は、整備点検、二人に1台の機械を使って点検整備作業を実習。午後からは、伐採し積まれたヒノキを使っての玉切り、切断作業を行った。実際にチェーンソーを持つのが初めてとういう参加者もあったが、皆真剣に取り組み貴重な実習作業となった。9月30日、10月7日の2日間にわたり、安全衛生特別教育(チェーンソー講習)を実施したが、今後はフォローアップの場を設けたい。
▲top

  2017年10月4日(水)   戌亥畑の片付け、食事会ほか
天候 小雨の地晴れ 参加者11人

  受付周辺、広場に栗の実が沢山落ちている。広場周囲の片付けも必要なことから作業開始前に全員で栗拾いを行った。食事会を実施した。栗ご飯を頂き、西川さん手作りのマロングラッセもご馳走になり、大いに三谷の秋を味わった。午後から戌亥の畑の片付けも行うことができ、花の宴「赤いそば・里の秋」が楽しみである。黒米の田の状況を確認するため、一部刈り取りも行った。終わりのミーティング時に、大和屋物産館の増田さんが来られ、昨年秋のハヤトウリを漬けた奈良漬けが出来上がったと持ってこられた。試食もしたがシャキシャキとした歯ごたえで、美味。三谷山野草の里で栽培したハヤトウリの奈良漬けであり、地元の奈良漬け屋さんとタイアップしたコラボ商品、楽しみな商品である。
▲top

  2017年10月1日(日)   川上村交流会 白屋の草刈り
 天候 晴れ

 川上村訪問が中止となりましたが、森と水の源流館の木村さんから、9月30日「吉野町喜佐谷 シダの観察会」、10月1日「白屋の草刈り」の案内をいただき、昨年の訪問時に草刈りをした白屋に4名(子ども1名、大人3名)が参加しました。
 昨年と同じ見本園の草刈り、昼食の後、昨年とは少し違うコースをたどり自然観察を楽しみながら、草刈りと外来植物の除去を行いました。見本園では、鈴なりのアケビの実をいただいたり、珍しいトウヒの実を見ることができました。
▲top
CGI-design