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  2021年6月30日(水)   村の道の草刈り、薪づくり、ジャガイモ収穫ほか
  天候 曇り   参加者10人(会員10人)

  朝から5人が村の道の草刈りに取り組んだ。お寺の下の道の両側に積もった葉をスコップで取り除き運搬車で果樹園に運び込みダンプで散布、溝の泥上げも行って道幅が広がったようにも見えた。キトラの畑はソバ畑にするためトラクターで耕うんした。このほか、畑のマルチ除去、薪づくり等を実施した。戌亥畑ではジャガイモを収穫しトラクターで耕うん作業も実施した。
  昨夜は、一番最初に飛び始めたビニールハウス上部あたりではヘイケ蛍が見られなくなったが、ゲンジ蛍は沢山飛んでいた。また古代米の田んぼ辺りではゲンジ蛍、ヘイケ蛍も沢山見られたとのこと。ホタルの鑑賞時期は6月終わり頃でも可能であった。
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  2021年6月26日(土)   通常総会の開催ほか
  天候 曇り   参加者21人(会員21人)

  午前中は園内の草刈り。ヘイケ蛍の産卵に考慮し畔の周囲はなるべく避けて実施。棚田復活を目指し、上方フェンス外側の笹等の刈り取りも実施した。
  午後1時に「NPO法人山野草の里づくりの会」の理事会、引き続き総会を実施した。総会は会員数58人、出席者数30人(書面表決者7人、表決委任者7人)で成立。本会理事に4人の方に就任して頂き、監事1人が退任され地元出身の税理士に就任して頂くことが決定した。また「山野草の里づくりの会」創立20周年の節目に当たり、これまで活動を牽引してきた世代から次の世代に活動を引き継いでいけるように事務局を設置することが総会において決定した。
 事務局会議は毎月第四土曜日に開催し、NPO法人の組織運営を学びつつ引き継いでいく。第1回は7月24日(土)で2021年度の会計報告を行う。その後本会広報誌を何人かの共同で編集するにはどうすればよいかを事務局で協議する予定です。「保全活動」と「組織運営」は車の両輪。「保全活動」を継続するためには、「組織運営の強化」が非常に大切です。
 会員スタッフが共同で「保全活動」に取り組むように、会員スタッフ共同で「NPO法人の組織運営」を担っていけることが、持続可能なNPO法人の条件です。会員のみなさん、ご協力お願いします。
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  2021年6月23日(水)   車庫建設・棟札取り付け、草刈りほか
  天候 晴れ   参加者11人(会員11人)

  19日のホタルの夕べは、雨上がりで沢山のヘイケ蛍が畔で見られたが飛ぶのは少なかった。21日(月)はヘイケ蛍が沢山飛び回るとともにゲンジ蛍も沢山飛び回っているのが見られた。冬期の水辺づくりの成果、田への注水を早めたのもよかったかもしれない。
  朝1番に、スタッフが檜の間伐材を運び込んで建てたヒノキ車庫、今日はスタッフ手書きの棟札「祝上棟 山野草の里づくりの会」を取り付けした。
  作業は、ハウス上方のヨシの原の草刈り。ハヤトウリ誘引、4枚目の田の注水、溝堀を行い源流の水をコゴミの上方に注水。
  棚田復活を目指してフェンス外側の笹の刈り取りを開始したが、土地所有者に確認を取ると草刈り等に着手したことを喜ばれているそうです。今日はフェンス柵の外側3段目の笹刈を実施し雑木の伐採も行った。
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  2021年6月19日(土)   ホタルの夕べ
  天候 雨のち曇り   参加者27人(会員11人)

  天気予報は朝から夕方まで雨、夜には雨がやむとの予報で、昼前にLINEと電話で蛍の夕べを開催する旨の連絡を発信した。スタッフ4人は朝から来て、薪づくりの作業とともにホタル観察コースに設置する竹灯篭10本を作って事前準備をしていただいた。
  午後6時45分にコースの下見と竹灯篭のろうそくに着火にスタート、7時25分から里山の生き物・ホタルのお話、8時10分から菜種柄を手にホタル観察スタート。菜種柄に沢山のホタルが止まって大喜びの子供、畔から田んぼに菜種柄を差し出してホタルが止まるのを待つ方々、今夜は沢山の蛍が見られて喜んでいただけた。
  2年前から小川上流エリアの遊休田に冬場にも注水し水生昆虫の棲み処となる水辺づくりを開始した。今年は田植えの時期を早めて注水時期も早め、里山に特有なヘイケホタルが飛び回るような環境づくりを意識して活動を続けており、継続的に取り組みたい。今夜はゲンジホタルが少なく感じられたが梅雨の雨が少ないためかもしれない。
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  2021年6月16日(水)   草刈り、ホタルの夕べ準備など
   天候  雨のち曇り   参加者12人(会員12人)

  朝から雨が降り続き、19日の「ホタルの夕べ」の打ち合わせを行った。
参加者は、ビオトープ活動参加者と里山保全ボランティア養成講座受講生から各数名が参加されるが、19日は雨予報のため、カレー作りを中止を決めお弁当を持参いただくように連絡することとなった。
 〇今日の活動
 11時半から活動を開始、草刈りは、ビオトープ手前の道、ホタル観察用にハウス上方のヨシの原
の畔、そして突き当りワイヤーメッシュ外側の放置箇所など。そのほか、1枚目の田の水が少なく、パイプで繋いだすぐ上の田の注水を増やした。小麦は脱穀袋に入れて干した。菜種、ホタル観察用に必要な20、30本程度の種を取った。
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  2021年6月12日(土)   第4回 里山保全ボランティア養成講座 ほか
  天候 晴れ  参加者:保全活動14人(会員14人) 講座:16人(うちスタッフ会員2人)

  昨年中止した第4回目の期里山保全ボランティア養成講座を開講した。今日は「里山林について」のテーマで奈良森林インストラクター会に講師をお願いし、午前中は講義を昼から吉田山の里山林整備箇所を見てもらい、ササユリ自生地などを観察した。受講者13人(欠席1人)、山野草の里の自然に触れていただいた。
  通常の作業:倉庫建設は床部分に砂利を入れをした。薪づくり、畑の水やり、ホタル散策コース含め園内の草刈り、戌亥畑は小麦の刈り取り完了。7月には赤いそばの栽培箇所を決めたい。
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  2021年6月9日(水)   田んぼの草取り、草刈り、倉庫周囲の土留めほか
  天候 晴れ   参加者11人(会員10人)

  6/5(土)ゲンジホタル4匹飛ぶ、6/7(月)ゲンジ10匹、ヘイケ1匹飛ぶ。ハウス前の畔辺りでヘイケが少し光る。ホタルが先週から飛び出している。畔等は草刈りをせず、広場の草刈りを行った。広場に積んだ檜を林内作業車で建設中の倉庫の裏に運んで、土留めを行った。倉庫の周囲の景観も大分良くなっている。ビニールハウス横の田んぼは日当たりが良く、貴重な古代米といわれる緑米の成長は早そうである。ただ草の繁茂するのも早く、ごごから田んぼの草取りを行った。水温が高く温泉並みに暖かく水の中は心地よかった。
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  2021年6月5日(土)   草刈り、薪づくりほか
  天候 晴れ   参加者13人(会員13人)

  ホタルの季節であり田の周辺の草刈りは避けて、市道・坂道沿いの草刈り、小川沿いの道は最上部のフェンスの外側等を刈り払い機で刈り取りを実施。1枚目、2枚目の田んぼに入り草取りも実施した。エンドウ豆、ソラマメ収穫し畑整備。池の下に積んだ小枝等はチッパーで裁断処理し片づけた。
 修理枝の農家から借りていた2条田植え機、譲って頂きました。大切に使わせていただきます。ありがとうございます。

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  2021年6月2日(水)   戌亥畑草刈り、菜種刈り取り、畑の耕うんほか
  天候 晴れ  参加者9人(会員9人)

  エンドウ、小松菜、ソラマメ収穫し草取り。戌亥畑は草取り。第一倉庫横の畑の菜種を刈り取り、炭焼き小屋に運び乾燥させることにした。池の下の畑、耕うん作業を行った。
倉庫建設は、トタン張りを完了し、柱の根元をセメントで固めた。
  戌亥畑では、お隣の農家から玉ねぎを大量に頂き、運搬車小町に載せ持ち帰り、当面の活動参加者にお土産として分けることとした。また、活動開始した頃に来られたことのある方(カメラマン)が、10数年ぶりに立ち寄られ、園内を見て回られ、「本当によくなりましたね。」と感心されていた。
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