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  2008年10月29日(水)   収穫
天候 曇り 参加者 7名 お客様 生駒の棚田から2名

ハヤトウリ、アズキ、大豆、サツマイモ、キクイモの収穫。
ガマズミの実採り。

大根が順調に育っている。二回目のトウモロコシも太ったようだが、実の太りが寒さのため停滞したように見える。(写真)
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  2008年10月26日(日)   ため池シンポジウム2日目
二日目は三つの分科会「水域にくらす生き物」「ため池の新しい楽しみ方」「ため池の歴史地理」と題されて行われ、「ため池の新しい楽しみ方」の中で副理事長が2004年に見つかったため池の復旧と「みんなでつくろうビオトープ」の活動を報告した。ため池本来の目的ではない活用法の事例とした。写真は同分科会の座長の橿原市昆虫館日比伸子先生。
全体会の中で各分科会のまとめが報告され、前田教授が「『ため池は当然なのかどうか』を『歴史・地理、現在の成り立ち、将来はどうする』をもっと掘り下げてほしい」と結ばれた。次回は2009/8/7〜8に福岡大学を中心に行われることになった。
午後には四つのコースに分かれてフィールド学習会が行われた。
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  2008年10月25日(土)   ため池シンポジウム1日目
奈良教育大学ほかで開催された第3回「ため池シンポジウムinなら」に参加した。この日は新薬師寺旧境内大型基壇建物」の一般公開が行われていた。
ポスター・ブースには2007年夏から行った「みんなで つくろう ビオトープ」の様子を、会の印象と活動時の子ども達の笑顔を中心に「ビオトープ通信1〜15」と共に展示。
全体会議の基調演説は愛知大学・藤田佳久「奈良盆地の地理的特性とため池」、入江泰吉記念奈良市写真美術館・説田晃大「入江泰吉の見た大和の農村とため池」
パネルディスカッションは「奈良県のため池ー過去と現在ー」と題され、パネラーは奈良県農林部・藤永和生「奈良県のため池について〜水とのたたかいの歴史から〜」、日本野鳥の会奈良支部・川瀬浩「ため池にいきるカモたち」、日本女子大学・伊藤寿和「奈良盆地における溜池の築造年代と多様な利用実態」、コーディネーターは奈良教育大学・前田喜四雄だった。(敬称略)
写真は会場からの質問風景。
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  2008年10月25日(土)   池の下の畑作り
天候 曇り 参加者 4名

猪よけのネット柵設置、草刈り、灰播き、耕耘機をかけて耕し、畝づくり。
ハヤトウリの収穫。
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  2008年10月22日(水)   マダケの取り込み
天候 曇り一時雨 参加者 6名

今年も神社近くの道の拡幅工事が始まって、竹が伐られた。頃合いのマダケなので、取り込んで畑の作業などで使うことにした。少しの量と思われたが結構あり、蔓も絡んで昼過ぎまでかかってしまった。
午後はこの前下の倉庫横に取り込んだ藁がだいぶ乾いたので倉庫内に取り込み、ついでに倉庫の片付けをした。筆柿が実って来たので、干し柿用に収穫した。
この日は桜井市立第4保育所の子ども達が園外保育でたくさん来園。二つのグループに分かれて、ビオトープと子ども探検基地で交互に学ぶ予定だったが、食後の雨で午後の部が流れてしまった模様。写真は食事の様子。
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  2008年10月19日(日)   平城遷都1300年記念事業プレゼン
天候 晴れ 参加者 1名

県民活動支援事業に「花の宴(自然を楽しむ会)」で応募していたが、一次審査にパス。この日午後、奈良県新公会堂で行われた公開審査に出席。一次審査をパスした42団体がおのおの6分区切りで順次プレゼン=写真。3分のプレゼンと2分の質問で、はなはだ気ぜわしいが、ずいぶん充実した時間が続く。少し出席されなかった団体があるが、多くの対抗馬があり、どのような結果になるか楽しみなことだ。
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  2008年10月18日(土)   ビオトープ コイモなどの収穫
天候 晴れ 参加者 7名

この樋はビオトープの日だったが、参加者が来られず、スタッフで活動した。10月の好天続きのこの頃みなさん行事が重なるのだろう。エゴノキの枝を打ち、ねむの池の前毛のオーバーフローする場所に杭として打ち、土との間にその柴を詰め込んだ=写真。土留めとオーバーフロー防止ができるかどうか実験だ。林の中の竹数本を切った。ミズオオバコの見二個がちぎられた様に無くなっていた。どうしたことか。
ハヤトウリ、コイモの収穫と草刈りをし、最後に子ども探検基地の柿を採った。吊るし柿にする予定。このとき熟柿が旨かったこと。
好天続きで、竹食器がよく乾いていたので、段ボール箱に詰めて活動室の二階に保管した。
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  2008年10月15日(水)   スズキづくり
天候 晴れ 参加者 6名

前に教えてもらった稲藁の乾燥保管のため、スズキづくりをした。ところが復習を怠り、細部がわからないまま一つを作り、残りの藁は倉庫横の庇の下に運び竹棒に干した。近いうちに工程を書き出す必要がある。並行して猪の脅威から畦豆の収穫をすませる。
他に山野草園の片付け、そば畑の猪柵の完成。

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  2008年10月12日(日)   第28回 花の宴
天候 晴れ 参加者 スタッフ 約20名 講師 泉北そば打ち普及の会 室生元気村

秋晴れのよい天気に恵まれて、一日盛況だった。先ずそば打ちが開始され、熟達のそば打ちに目をこらす。桜井からのバスの到着が少し遅れたが、受付後スケッチ教室、竹クラフトを始めた。赤い花のそば打ちを予定していたが、そば粉にする段階で良くないことがわかり、急遽北海道の新そばに切り替えた。来年こそ今年の赤い花のそばをみなさんといただきたいものだ。そばとおにぎりの食事の後、飛び入りのご夫婦にギターの弾き語りで「千の風になって」ほか3曲を演奏してもらった。
この後、理事長が挨拶し、泉北そば打ち普及の会と元気村の方々に挨拶をお願いした。
引き続き3班に分かれて秋の自然探索をした。山野草園、そば畑、みんなのビオトープ、子ども探検基地などを巡った。サラシナショウマ、ヒヨドリバナ、ヤクシソウ、ヨメナなどが目に留まり、フユノハナワラビも顔を出していた。写真は子ども探検基地からの帰り道。
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  2008年10月12日(日)   里山自然探検IN山野草の里ー草木染め

第28回花の宴と同時開催で、元気村から二人の講師を招き、草木染めを楽しんだ。
準備していただいた、ビワの葉とヨモギの煮出し汁を沸かし、子ども達が思い思いに、お箸やゴム輪で絞り、好みの液に浸けた(=写真)。十分染めてから、媒染液につけてもらい、子ども達が搾りをほどき、水で洗うと様々な模様が染め上がった。
この後、竹クラフト、スケッチ教室を楽しみ、自然探索にも参加した。
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  2008年10月11日(土)   花の宴準備3
天候 曇り後晴れ 参加者 9名

8日に切り出した竹食器を油抜きし、古い食器を熱湯消毒した。写真は先ず湯沸かしから。
テントを建て、草木染めの場所に急ごしらえの構えを設けた。受付、スケッチ教室、竹クラフトの場所づくりをし、そば打ちの場所と食事場所を整えた。
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  2008年10月8日(水)   花の宴準備2
天候 晴れ 参加者 8名

猪が二日連続で古代米を荒らし2/3を食べられてしまった。さっそくネット柵を整え、さらに電気柵を設置した。回りの水路も整備して水抜きを完全にした。
そば用の竹食器の新調をした。竹は4日に来訪した畿央大学のみなさんと一緒に刈った竹の残りを利用し、約50人前を切り、割り、面取りをした=写真。
そのほか山野草園の片付け、そば畑の草引き、台所の片付けなどをした。
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  2008年10月4日(土)   竹切り そば畑の手入れ 花の宴準備
天候 晴れ 参加者 7名 お客様 畿央大学11名

朝から畿央大学からゼミのみなさん11名が来訪され、竹を切り、1メートルに玉切りして持ち帰られた(写真)。炭に焼き、一連の工程を学び環境問題を考えられるようだ。今後の発展が楽しみだ。
赤い花のそばがよい天気の中、赤色が目立ち始めた。よくお世話になる福井利男さんのビデオが3日にNHKで放送されたり、朝日新聞に記事が出たりして、多くのお客様が見に来られています。草引きと中央の川の橋三カ所の付け替え工事もした。大学のみなさんに手伝ってもらった。
花の宴のためのかんばん立ても行った。
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  2008年10月1日(水)   そば畑の草引き
天候 曇り後晴れ 参加者 7名

朝のうち雨が残っていたが、午前にはすっかり晴れて暖かくなり、そば畑に多くの虫が来た。やっと実が出来そうだ。一番奥下のしるい畑は前回のハキダメギク引きでだいぶ元気そうに見えるが日当りが悪くもう新しい花芽が少なそうだ。午前中ハキダメギクを抜いた=写真。まだ当分手が離せない。
午後は古代米の田の上の休耕田に菜種を直播きしようと刈り草や放置した竹を片付けて処分して、種をばら撒いた。
花の宴までよい天気が続けば赤い花のそばも見頃になりそうだ。
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