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  2017年12月23日(土)   クロガリ整備第11回、施設および周辺の掃除
天候 晴れ 参加者22人

  朝はいつも通り小川沿いのクロガリ整備、また交流広場の片付けも行った。小川沿いに積んでおいた刈り取った笹等は通行の障害にならないように畦等に寄せて片付けた。畑の方も菜種の苗の植え替え作業も午前中に行った。今日は2017年最終の活動日、地元三谷と森林インストラクターの方からも猪肉をいただいたこともあり、月末土曜日恒例食事会は大勢の皆さんにご参加いただき猪肉を炭火で焼いて食べる会となりました。柔らく美味しくて大いに盛り上がりました。シシ肉の燻製もここでしか味わえないもので堪能しました。
午後からは第1倉庫の大掃除を実施した。畑に稲架掛けした稲わらもすべて片づけることができ、すっきりした気持ちで新年を迎えられそうです。皆さん、今年一年ありがとうございました。よいお正月をお迎えください。
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  2017年12月20日(水)   里山林第5回、クロガリ整備第10回ほか
天候 晴れ 参加者6人

朝の冷え込みは厳しいが昼間は小春日和で日が当たれば暖かい。朝一番は、引き続き小川沿いクロガリ整備を行った。前回果樹園横のクロガリで刈り取って軽トラで持ち帰った笹等をチッパーで細断処理も行った。炭焼き小屋の前でナタネの脱穀作業も併せて行った。昼食後は、東屋の前で黒米の選別作業を行い、3kg余り選別が完了した。午後からは、地域で育む里山林第6回目、クヌギの樹木1本を伐採し枝打ち、小切りを行った。かかり木も小切りした。
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  2017年12月16日(土)   里山林第4回、クロガリ整備第9回ほか
天候 曇り 参加者6人

今日は、スタッフ1人がビオトープの活動を担当するので、通常の作業は実質4人となった。この冬の「地域で育む里山林づくり事業」は2か所に分かれており、まだ手を付けていない果樹園の奥、三谷12、14のオオガマ、トチノキの山の状況確認を前もってしておく必要があったので。里山林第4回、クロガリ整備9回目は、果樹園沿いに移動しての作業である。クロガリ整備でできた笹等は、軽トラに載せて笹等の運び出しを行った。また山に入り除伐の対象となるクヌギ等に印をつけ、一部倒木をチェーンソーで子切りしながら作業ルートを確保するようにした。頂上付近は目印となるように手鎌で笹等の下草刈りも行った。登り口には階段をつけるなどの道普請をしておくと作業効率が良いことも確認できた。ただし、次回からは小川沿いの作業の続きを進める必要がある。
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  2017年12月16日(土)   みんなで いかそう ビオトープ
天候 曇り 参加者 5家族(子ども10 大人6) 先生1 スタッフ2

今年最後の活動です。当初雨の予報があり心配でしたが、静かな曇り空となり、楽しむことができました。

参加予定者は8家族でしたが、子どもたちが風邪ひき、発熱などで3家族が不参加となりました。オーストラリアから帰省中のお母さんが子どもたち3名とともに参加され、賑やかなクリスマスシーズンの活動でした。

3家族が用事のために早め終わるとのことで、バウムクーヘンの火床づくり、生地づくり、竹を切って心棒づくりと手分けして行い、12時までには焼き始めることができました。失敗した昨年のレシピを新しいものにして、火床の構造も変え、次々に焼く人も代わって立派な4本を焼くことができました。
古山先生が心棒の余りの竹を使ってサーベルづくリとリースづくりを子どもたちに指導され、子どもたちが大喜びでした。
昼食のためにうどん汁の準備をされた方もおられ、美味しくいただきました。
とんとでは子どもたちが落ち葉をいっぱい集めてきて、サツマイモを焼き、みんな美味しそうにほおばっていました。小豆むきを楽しんでくれた子どもたちもいました。
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  2017年12月13日(水)   クロガリ整備8回目 里山林第3回目 ソバの脱穀
天候 晴れのち曇り 参加者11人

朝から冷え込みが厳しく夕方初雪が降った。朝1時間余りはクロガリ整備8回目、小川沿いの続きです。その後、昼前まで里山林第3回目、下草刈りを実施した。森林技術センターから借りている薪割り機を本日返却するので、それまでに炭小屋に積んだクヌギの木も薪づくりを続け、昼過ぎにほぼ全部片づけることができた。この冬の炭焼きの燃材も大分でき、薪割り機は非常に役に立った。午後から、脱穀機を炭焼き小屋の前に運び、ブルーシートを敷きそばの脱穀を行った。少し湿っているようでもあり約半分で脱穀作業を終わった。このほかに小型の耕運機を使ってナタネ畑の土寄せ、草取り、肥料やりも行った。
   ミーティングでは、福岡さん作成の野菜の栽培計画を、黒米赤米の栽培計画等にも考慮して取り組もうということになった。果樹園の整備は水路整備が必要なことから、桜井市の土木担当と相談する必要がある。それまで、草刈を地道に続けようとなった。
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  2017年12月9日(土)   里地里山を守り楽しむ会9、薪づくりほか
天候 曇りのち張れ 参加者19人(内スタッフ8人、シニア自然大学実習1人含む)

しめ縄作りは一昨年12月から3年連続の催しです。先生は小山さん(当会理事)です。今年は大仏縄より少し小さなしめ縄づくりですが、藁打ちから始め、縄の綯(な)い方に悩み隣の人と相談しながら縄を綯う光景も見られましたが、ウラジロを付け立派なしめ縄が出来上がっていました。今年収穫した古代米を食べる日でもあり、赤米が蒸しあがると、参加者交代で杵をもって赤米の餅つきを行いました。つきたての餅をくるくると丸め、きな粉もち、大根おろし、小豆の餡入り、と楽しく頂きました。昼からは、小豆の豆を取る作業を行いました。また、薪割り機を使い、炭焼き小屋に格納していたクヌギの木で薪づくりも行いました。ボランティア養成講座生にヒノキの間伐実習を実施したいと講師をお願いしていた森林インストラクター会からお二人に来ていただき、実習予定地を案内しました。
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  2017年12月6日(水)   里山林第2回、クロガリ整備第7回、果樹園シカ対策ほか
天候 晴れ 参加者7人

 朝は、まずクロガリ整備7回目、小川沿いの続きです。その後、里山林第2回目、下草刈りを実施した。また、今週末実施の餅つき用に約10kgの赤米の禾(のぎ)取り、籾摺りも行った。午後は、果樹園に移動し、一か所ワイヤーメッシュを追加設置するとともに、支柱の上部に電柵の線を張りシカの侵入防止対策を実施しました。

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  2017年12月2日(土)   里山林第1回、クロガリ整備第6回、薪づくりほか
天候 張れ 参加者14人

小春日和の暖かい1日、朝1番はクロガリ整備、前回に続き小川沿い・交流広場の整備を実施した。その後、この冬1回目の里山林の整備、昨年クヌギの間伐を実施した隣の箇所であり、午前中は笹等を手鎌により刈り取りを実施した。また、霜が降りる時期であり戌亥の畑で島立てしていたソバを軽トラで運び出して、炭焼き小屋のひさしの下でビニールシートを敷き乾燥させることとした。午後からは、里山林整備の続きでクヌギを1本伐採した。また、畑ではエンドウ、イチゴの苗の植え付けを行った。
  前回の薪づくりの後も玉切りしたクヌギが相当残っていたが、今朝から2人が取り組み、炭焼き小屋から運び出したクヌギの薪づくりはすべて完了。東屋の横にこの冬の暖房用の薪として整理し積み上げられた。
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