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  2018年2月28日(水)   クロガリ整備24回目、里山林整備第18回ほか
  天候 晴れ 参加者9人

   午前中は、全員で小川沿いのクロガリ整備に取り組んだ。ビオトープ矢印看板の周囲の笹刈り、小川の上の里山林の斜面に梯子に乗って笹刈り、ビニールハウスの対面の突き出た箇所の笹刈り、小川を渡って一段上にある田んぼの手前は刈り払い機で笹刈りを行った。
お昼は、黒米の選別作業を今日も行った。
   午後からは小川の上の里山林で伐採し小切りし積んだクヌギ等を1本ずつ道のところまで担ぎ出し、運搬車に搭載して炭焼き小屋に運び込んだ。3回繰り返して運び込んだがまだ少しである。この冬の里山林の作業は11月初めに開始したが、まだこの山の急峻な斜面の整備作業が残っている。3月上旬に活動日が4回あるが、あと実質3回で完了したい。よろしくお願いします。桜井の菜の花プロジェクトから依頼があり、4月7日(土)の菜の花祭りに紙玉鉄砲づくりの協力を行うこととしました。花の宴と重なりますが、協力お願いします。
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  2018年2月24日(土)   里山ボランティア体験A クロガリ整備第23回、里山林整備第17回
天候 晴れ 参加者23人(うち里ボラ1期生9人含む)

今日は里山ボランティア体験の2回目。シニア自然大学の講座生が2人、里山ボランティア養成講座1期生も9人参加して頂きフォロー実習も兼ねて、竹林整備の体験を実施した。作業前に体操を行い、第一倉庫前で腰にノコギリを・頭にはヘルメットを着けて竹林に移動し、スタッフの説明の後、3,4人が一組となって伐採作業、枝打ちも行った。昼食時は燻製の作り方味わい方の説明を聞き、サンマの燻製とダンボールスモーカーで作った竹輪の燻製を味わった。昼食後は全員で黒米の選別作業を行い、午後からは伐採した竹の運び出し、畑周囲の電柵の除去、クロガリ整備で出た笹等のチッパー処理、小川の水路整備(枝葉の除去)等に分かれて作業を行った。
里山林整備は桜井市内からお二人の応援を頂き、終日クヌギ等の伐採作業を行った。なお、午後から奈良森林インストラクター会会長に来ていただき、ボランティア養成講座の内容等について相談させていただいた。
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  2018年2月21日(水)   クロガリ整備22回目、里山林整備第16回ほか
 天候 晴れ 参加者9人
             
   小川沿いに残っていた雪がやっとなくなり、作業は大分やりやすくなってきた。午前中は、小川沿いのクロガリ整備と、また薪割り機を運搬車に載せてキトラの里山林に運び込み、伐採し小切りしたクヌギ・コナラの薪割り作業とに分かれて行った。「地域で育む里山林」の本年度の整備対象箇所のうちキトラの里山林の整備作業を今日で完了してしまおうと、午後からは全員がキトラ子ども探検基地に移動し、果樹園側の斜面の笹刈りおよび薪割り作業を行った。キトラの整備対象箇所は、薪割り・クロガリ整備とも完了することができた。整備した里山の景観は美しく、山野草の成長が楽しみです3週間借りた薪割り機は、活動終了後に高取の森林技術センターに返却した。
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  2018年2月18日(日)   みんなで いかそう ビオトープ
天候 晴れ  参加者 6家族 子ども10 大人8 先生1 スタッフ2

1家族が初めて参加され、発熱、風邪などで、子ども2名、大人2名が欠席でした。
最初にニョッキ入りクリームシチュウをお昼にいただく計画で、1)たき火、カマド、ストーブの火入れ 2)スープとニョッキ作りの準備 発案の鈴鹿さんがお休みで、お母さん方が作り方をスマホで検索されました。

子ども探検基地の間伐材の薪割りで見つかったウマノオバチを子ども達に見せました。興味いっぱいでしたが、一旦しまって、ビオトープ池の泥あげに向かいました。ソロひょうマツの池は、小川に近く山蔭で、いつも氷が厚く張ります。この日は5センチくらいありましたが、真ん中のガマの周りには水が見えます。子どもたちが恐る恐る氷に乗って楽しみました。最後に栄嶋さんが氷の上で倒れてみんな心配しました。寒い日が続いたので、毎年この頃に見られるヤマアカガエルの産卵は見られませんでした。(産卵を見たのは、28日で、最初の産卵は26日頃と推察しています。)ソロひょうマツのひょうたん池と右翅の池底の泥を子どもたちと上げました。生き物を熱心に探していたひなたくんがマツモムシをみつけ、小川からの導水路の底で、ミノムシのような見えるトビケラを興味深く観察。山野草園に持ち帰った水の中で、フタオカゲロウの幼虫が泳いでいました。

お昼すぎ、ニョッキ作りです。ジャガイモとかぼちゃのニョッキを子供たちも作っています。湯がいてから、スープに投入、みんなで熱々をいただきました。子ども探検基地の間伐材の薪割りで見つかった「ウマノオバチ」を全員で生き物図鑑に描きました。古山先生が伊豆の海岸で拾った白くて丸く重い石を持参されました。中に金、メノウ、石英が入っているそうです。表面が硬くて、割ることができませんでした。
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  2018年2月17日(土)   クロガリ整備21回目、里山林整備第15回ほか
天候 曇り一時雪 参加者12人
             
東屋から事務所あたりにかけて雨や雪の後すぐにぬかるんでいたことから、朝から全員がスコップや一輪車を使ってクラッシャーランを撒いた。クロガリ作業は小川沿いの笹刈りである。ここは日陰でなかなか雪が解けなかったが、雪は殆ど見当たらない。笹刈り用の歯をつけた柄の長い刈り払い機が先導して、下から刈り払い機の届く2mくらいの高さまで刈り取りし、他の者は全員が斜面に登って手鎌とのこぎりを使って笹等を刈り取り、刈り取った笹・枯れ枝等は大鎌で下に降ろしていく。小川沿いのクロガリ整備も完了まであと数回は必要である。
お昼ごろ、天気は急に雲行きが悪くなり雪が降り風も強くなってきた。帰路の路面凍結の恐れもあり、スノータイヤの装着のない車等は作業を終了していただいた。天候を見つつ、小川に溜まった笹や枯れ枝の除去作業と、キトラ子ども探検基地での薪割り作業に分かれて活動した。子供探検基地の里山整備作業は、市にも連絡したので果樹園側のクロガリ整備だけで完了とします。小川の上のクヌギ林の整備を3月14日には完了させたい。よろしくお願いします。
写真は、キトラの子ども探検基地を南側から見たところ。
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  2018年2月14日(水)   クロガリ整備20回目、里山林整備第14回ほか
天候 晴れ 参加者9人
             
快晴ではあるが、日当たりの悪い箇所は雪が解けずに残っている。午前中は、2人がキトラの子ども探検基地に移動して里山林整備で伐採し小切りしたクヌギなど、薪割り機を使っての薪づくりを行った。残ったメンバーは小川沿いとビニールハウス横のクロガリ整備を行なった。伐採したクヌギのほとんどが直径40p程度あり、太くて堅いため炭焼き時の燃材、薪ストーブの燃料として有効に活用するためには、薪割り機の活用が不可欠である。奈良県森林技術センターから借りた薪割り機の貸出期間を1週間延長依頼したので、来週21日の水曜日までできるだけ処理したい。
昼食後の昼休みに全員で黒米の選別作業を行っている。黒米は豊作であったので、毎週5kg程度、籾摺り・選別作業して真空パック詰めにしてしまいたい。なお、午後の作業は全員がキトラに移動して薪割りとともに、のこぎり鎌を使ってキトラの斜面の笹刈りも並行して行った。
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  2018年2月10日(土)   里山ボランティア体験:そば打ち、クロガリ整備19回目、里山林整備第13回ほか
   天候 曇りのち雨 参加者16人

平成30年の里山ボランティア体験の第1回目「そば打ち」を実施、スタッフを含め7人が事務所でそば打ちを行った。また、通常活動は残ったスタッフ7人が取り組み、午前中1時間は小川沿いとビニールハウス横の2か所に分かれクロガリ整備を行なったのち、キトラの子ども探検基地に移動して、こちらのクロガリ整備と薪割り機を使って薪割りを行った。
お昼は東屋の前の火を囲んで打ち立てのそばを美味しく頂きました。小雨が降り出してきたことから東屋の中で黒米の選別作業を手伝って頂いた。お昼から雨が強くなってきたことから、野外での作業を中断し東屋で黒米の選別作業を続けてもらったが、2時半頃になっても雨が強いため野外での作業を終了し、機械道具等の片付け等を行いこの日の活動を終了した。
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  2018年2月7日(水)   クロガリ整備18回目、里山林整備第12回ほか

  天候 晴れ 参加者 8人 

朝の気温は零下3度であるが、天気は快晴。10時に本年度もご寄付頂いたあいおいニッセイさんがNPO保険の案内に来られた。午前中の作業は、小川沿いとビニールハウス横の2か所のクロガリ整備。小川沿いはまだ大分日数を要するが、ビニールハウス横のクロガリ作業は、もうすぐ完了である。
  午後からは、2人が小夫手前の栗園で施肥と一部剪定作業のあとキトラに移動、シカが複数頭侵入している形跡があった。数か所の柔らかい栗の木の樹皮を食べているようである。他のメンバーは全員が子供探検基地(キトラの里山林)にて前回に続き、@薪用材の山から作業場へ移動し、薪割。A子供探検基地のクロガリ整備を行った。小切りしたクヌギの木の切断面から出てきた「ウマノオバチ」を発見した。
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  2018年2月3日(土)   クロガリ整備17回目、里山林整備第11回ほか
 天候 晴れ 参加者 13人

午前中、クロガリは小川沿いとビニールハウス横の2か所。小川沿いはまだ全体の半分程度であるが、ビニールハウス横のクロガリ作業は、刈り取った笹等のチッパー処理まで完了間近になってきた。桜井市金谷から3人が応援参加。里山林の整備活動に初参加、朝から小川上方のクヌギの伐採に着手、伐採から小切りまで大分進めてもらった。
  午後からは、子供探検基地(キトラの里山林)にて@薪用材の山から作業場へ移動し、薪割。A子供探検基地のクロガリ。B倒れた倉庫の移動設置など、里山林の整備作業もこの冬17回目、沢山の方が参加キトラの方の整備も大いに進んだ。
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