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  2018年3月31日(土)   里山ボランティア体験(しいたけ植菌)、炭焼きほか
 
   天候 晴れ 参加者21人

   里山ボランティア体験「シイタケの植菌」の実施日である。スタッフ、里山ボランティア養成講座1期生も参加され、参加者総数は21人になった。炭焼き小屋前に集合し当会理事の西田さんの説明で菌打ちを行った。庇(ひさし)の下に積んだクヌギを机の上に置いて、ドリルで穴開けをする人、穴をあけたクヌギに、コマ菌を差し込む人、木づちで打ち込む人、第2倉庫前のクヌギの木を運搬車で運び込む人等々、手分けして作業を行い。予定通り菌打ち作業を完了できた。
   また、今日は食事会。朝から3人がかかりっきりでピザ生地作り、スープの準備もしていただき、お昼は、是認で焼き立てのピザを頂きました。
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  2018年3月28日(水)   ヒノキ伐採、炭焼きほか
   天候 晴れ 参加者8人
        
   9時半に助成金を頂いている「あいおい日生同和損保」の担当者が来訪され、自動車保険や火災保険の見直しについて説明を受けた後、作業に取り掛かった。24日土曜日に着火し開始した炭焼きは、日曜日以降3日間交代で燃材を燃やし続けているが煙突口の温度は80℃前後からなかなか上昇しない。今日は変化があるのではと期待していたが、終日小康状態であった。
事務所前の竹で作った庇(ひさし)を葺き替えに必要な梁の材木調達のため、朝から4人がヒノキ林に入り、チルホール、チェーンソー2台等々を運び込んでヒノキ2本の伐採を行った。密集していたため、かかり木になったこともあり、1日かかったがチルホールを使って斜面の下まで引き下ろした。梁に使う長さ約7.0メートルのヒノキであり、次回クローラーを使って運搬することにした。炭焼きの燃材が必要になっていたが、薪割り機が届き、早速薪割りを行った。
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  2018年3月24日(土)   炭焼き開始ほか
  
   天候 晴れ 参加者16人(内スタッフ9人、炭焼き参加7人)
        
  朝は霜が降りていたが、快晴の天気である。山野草の里は前日の突風でビニールハウス入り口のビニールが捲り上げられたり、トタンが飛んだ箇所もあった。広場のトタンをもとに戻したが、ビニールハウスは改めて補修の対応が必要。作業は午前中の定例作業としてクロガリ整備も実施した。前回3月21日が活動中止となり1年振りの炭焼き作業は忙しくなった。炭焼き小屋の前で参加者に説明の後、窯を開け、炭を取り出してブルーシートのうえに並べて天日干し、窯の中の点検掃除、参加者一人ずつ交代で窯の中に入っていただく。全員が作業を手分けし午前中にクヌギ等の炭材を大方並べることができた。午後からのメインは、窯を塞ぎ焚口を作ること。煉瓦を積み練り込んだ山土で隙間を繋ぎふさぐよう左官屋さんの仕事である。参加者交代で積み上げ、3時半過ぎに準備を完了できた。
今夜は徹夜で薪を炊き続けていただきます。田中さん、小杉さん、よろしくお願いします。
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  2018年3月21日(水)   


雨のため、本日、3月21日の活動は中止としました。
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  2018年3月18日(日)   みんなで いかそう ビオトープ ピザ焼き
天候 晴れ 参加者 10家族 子ども20 大人17 先生1 スタッフ5+1

風のない暖かい日差しの中、この月恒例となったピザ焼きをしました。
みんなで43人もの大所帯のカレースープとピザ焼きでしたが、多くのお母さんたちの連携プレーで、順調にできました。
とんとの火入れ9時53分、次いでピザ窯の火入れ、全員集合挨拶10時40分、調理開始、虫探し出発、カレースープ、ピザトッピング、ピザ運び開始12時40分、ピザ焼き、食事スタート13時、終了13時50分頃。
ため池の土手でブルーシートの滑り台を始め、楽しみました。
先生の情報ではテングチョウとルリタテハがいたようでしたが、山裾の畑ほかの虫探しではニホンアマガエル、カナヘビ、ゴミムシ、オツネントンボ、カブトムシの幼虫など。
最後に今年度の活動予定について、7月の川上村訪問のこと、来月4月は「春の虫探しと草摘み」の説明をしました。
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  2018年3月17日(土)   炭焼き準備、竹割りほか
  天候 晴れ 参加者11人
        
  炭焼きを24日(土)に開始しようと、午前中は炭焼き小屋周囲の片付け、草刈等をするとともに、炭焼き用の上木、炭材がまだまだ不足すると、この冬間伐した山で集めて運搬車に搭載し運び出した。
午後からは小屋の前で電動丸鋸を使って上木用に小切りした。31日に実施するシイタケの植菌の材料もほぼ用意できた。竹を屋根材に使用するため竹割は今日も行った。竹割はあと1回でほぼ完了できそう、割った竹は、池の横の畑の上のクロガリ、斜面に並べた。屋根材には、梁の部分用に6mくらいのヒノキを2本用意することが必要である。屋根づくりにはもう少し準備が必要である。
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  2018年3月14日(水)   クロガリ整備28回目、田んぼの耕うんほか
  
   天候 晴れ 参加者12人
  
  クロガリは、ビニールハウスの向かい側の一段上の笹の藪を刈り払い機で刈り取り、小川に落ちた笹等の除去作業を行った。午後からは、2月24日の竹林整備で伐採した竹を屋根材に使用するために、刃の鉈とかけやで約15本の竹割りを行った。また、トラクターで田んぼの耕うん作業も行った。次回は、竹割の続き、炭焼きの準備等の作業を行う予定。東屋横の桜の木の枝が枯れて落ちるかもしれないと心配していたが、この冬里山林の整備を手伝っていただいた桜井市内のお二人が来られ、桜の木に登って枯れた枝を切り落としていただいた。ありがとうございました。
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  2018年3月10日(土)   ヒノキの伐倒作業実習、クロガリ整備27回目、里山林整備第21回ほか
    天候 曇りのち晴れ 参加者22人

  里山保全ボランティア養成講座のフォローアップを目的に、奈良森林インストラクター会のご協力を頂き4人の講師のご指導のもと、人工林内におけるヒノキの伐倒作業の実習を行った。最初に伐倒作業の基本技術、安全な伐木造材作業について資料を基に説明していただいた。その後、ヘルメット、チャップスを装着し、現地において伐倒作業に入る前に周囲の片づけ、逃げ場の確保といったことから始め、チェーンソーの使い方、ロープの使い方まで安全委配慮し細かい点まで説明して頂きながら、伐倒、枝払い、玉切りの作業を学ぶことができた。インストラクターの皆さん、ご指導ありがとうございました。なお、このほか今日も里山林の整備、畑の作業、クロガリ整備も行った。この冬は寒さが厳しかったが、「山野草の里」は美しく整備され、里の春が到来です。
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  2018年3月7日(水)   クロガリ整備26回目、里山林整備第20回ほか
   天候 晴れ 参加者9人
                 
  三寒四温、今朝は冷たく焚火を囲んで当面の日程について話し合った。今月の第4土曜日の食事会を最終土曜日に変更。4月7日予定の花の宴「里の春」は、菜の花プロジェクト主催「菜の花祭り」に出展協力するため4月11日の水曜日に変更しNPO会員等の皆さんへ案内することとなった。
今日の活動は、午前中はトラクターで古代米田の耕うん作業。また、クロガリ整備は小川沿いのクロガリを手鎌で、小川の一段上の笹の藪は刈り払い機を使って笹等の刈り取りを行った。
午後からは、小川の上の里山林の急斜面の笹等の刈り取り、里山林整備で伐採したクヌギ等の運び出しを行った。平成29年度の「地域で育む里山林」の整備活動もあとわずか、3月26日(月)には桜井市と中部農林から検査に来られる予定。

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  2018年3月3日(土)   クロガリ整備25回目、里山林整備第19回ほか
  天候 晴れ 参加者12人(応援3人を含む)
                 
朝から春らしい陽気が感じられた。一昨年春シニア自然大学卒業生で構成された「里山の山野草を守る会」に私たちNPOと一緒に里づくりをする土曜班を設けてもらったが、今春、その土曜班にお二人の新規入会が決まった。守る会の皆さんご協力ありがとうございます。原則毎月第2、第4土曜日に土曜班の方が里山づくりの活動に参加されるので受け入れについて話しあった。守る会の皆さんとも協力し連携を密に里山保全の活動を進めたいと思います。
  今日の活動は、応援者3人に里山林整備をお願いし、午前中は5人が小川沿いのクロガリ整備を、残ったメンバーがキトラの里山林(子供探検基地)に出向き刈り払い機で少し残った笹刈り、また手前の畑はトラクターで耕運作業を行った。午後からは、小川の上の里山林の急峻な斜面でロープを片手に手鎌で草刈り、その下からは梯子に登っての作業等を行った。また、古代米田の耕うん、この春第1回目を行った。
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