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  2018年6月30日(土)   いのしし防御策の設置ほか
  天候  曇り  参加者12人(土曜班2人含む)

  ビオトープにおける防御柵は、ぬかるみを避けて山の斜面を横切るようにして、ビオトープを取り囲むようにワイヤーメッシュを設置すると決めていたが、今日は下方の田んぼの柵とつなぎ、この柵を起点に田んぼから斜面を上るようにしてワイヤーメッシュの設置を開始した。ワイヤーメッシュと支柱を運びつつ、笹を刈り取りながらの作業となり、午前中に約44メートルの設置が完了。予定の3分の一程度まで完了できた。このほか、ハヤトウリの棚のメンテナンス、補強を実施、また広場の草刈り、畑の耕うんと黒大豆の苗100個の植え付けも実施した。
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  2018年6月27日(水)   いのしし防御策の設置、NPO総会ほか
 
 天候 晴れ  参加者10人

 事務所裏のヤマユリが大半なぎ倒されたことから、イノシシの侵入経路をふさぐために裏山の前田に降りる斜面の途中まで守る会の月曜班がフェンスを設置しており、今日はその続きでワイヤーメッシュを設置し、吉田さん宅のフェンスに直結させた。
  しばらく、目立たなかったイノシシが活発に動き始めたのかもしれない。イノシシは小川の上方箇所でもワイヤーメッシュの足元で動いているようであり、小川沿いでもフェンスの強化が必要かもしれない。
  午後からは、東屋で通常総会を開催した。

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  2018年6月24日(日)   みんなで いかそう ビオトープ
天候 晴れ 参加者 6家族(子ども10 おとな9) 先生1 スタッフ2

 チョウチョウ、トンボ、甲虫、カメムシなど多くの虫が見られた。山野草園を下り、ビニールハウスの近くまで行き、ため池に戻って、ため池の周りや中などで生き物探し。先生が立派なオオヒカゲを見つけられた。この時カサスゲの葉に卵を産み付けていたかもしれない。惜しいことをした。
 7月21日、22日の川上村遠征の話を先生がみなさんに説明された。初日のゴイシツバメシジミの調査、HANARE宿泊、ライトトラップ、二日目アマゴつかみとバーベキュー。一昨年の遠征は楽しかったが、昨年は台風に見舞われて中止となった。今年は2ヶ月早い。よい天気になればと思う。
 この日の生き物図鑑: コガタスズメバチ トラマルハナバチ ホオズキカメムシ アカスジカメムシ オオウラギンスジヒョウモン ゾウムシの仲間 ? 枯れ葉に付いた小さなキノコ ムラサキツメクサ ヒメジョオン(いろいろな観察を地道にしている。疑問も書かれている。ちゃんと答えてやれただろうか?)
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  2018年6月23日(土)   第61回 花の宴「ホタルの夕べ」を開催
天候 雨のち曇り  参加者61人(46人、講師1人、スタッフ14人)

 蛍の夕べはチラシに小雨実施と表示はしているが、朝から強い雨であったが、桜井市地域の天気予
報は3時以降0oであり、予定通りホタルの夕べを開催した。スタッフは昼過ぎに全員集合し、幟(ノボリ)をたて、テントを張り、受付や竹クラフトの準備などを行いました。小雨が降る中にも、2時過ぎから参加者が集まり始めた。夕方には雨も上がり、講師の川上村『森と水の源流館』古山先生には案内のために、ホタル探索コースを一度回っていただきました。東屋では棕櫚バッタやすすきの箒(ほう)づくり、前のベンチでは紙玉鉄砲や竹灯篭等を作って楽しんでいただいた。
夕方7時から東屋でホタルの話を聞き、講師の案内でホタルの探索。今日はゲンジボタルが少なかったが、田んぼの畔にヘイケボタルがキラリと光り、ふわっと飛び上がる様子を見ていただくことができました。講師のお話では、三谷のような里山ではヘイケボタルの環境を維持することが大事とでした。
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  2018年6月20日(水)   田畑の配水、蛍の夕べ準備
                  
  天候 雨  参加者7人

  朝、自動車内で大雨の注意報が出されていることを確認し活動中止を考えたが。すでに家を出ているスタッフが多く、自動車内からの中止の連絡はできなかった。
東屋でホタルの夕べの打合せを行い。11時頃少し小雨になったので、田畑の水回りのチェックを行った。古代米の田んぼの水が一番上の田から順に下の田にスムースに流れていることを確認した。またビニールハウス手前の畑の水抜きを行った。蛍の散策コースの下見を行った。
  午後からも雨が強く、午後からの活動は中止した。
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  2018年6月17日(日)   橿原市昆虫館「虫まつり2018」
  天気 晴れ  参加者6人


  橿原市昆虫館のイベント「むし祭り2018」に今年も参加し、自然素材工作に加えて、出
張三谷の生き物図鑑作りを行った。ビオトープ活動への勧誘、蛍の夕べのPRも行った。自然素材の工作では、本を参考に三谷の麦わらを使った工作に挑戦している子供もあり、当会のスタッフの懇切丁寧な説明に沢山の親子が集まり、シュロの葉でバッタやカタツムリ作りを楽しんでいた。完成作品をお土産に喜んでいた。また、生き物図鑑作りは、水槽に入ったオオコオイムシ、アカハライモリ、カワニナ等を、小さなトレー等に移し替え、2・3歳の小さな子供さんまで、沢山の方に昆虫を描いて頂きました。珍しい昆虫を見て大喜びされていました。当会のブースも常に人が集まり大盛況でした。
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  2018年6月16日(土)   蛍の夕べ準備、菜種の刈り取りほか
                 
  天候 晴れ 参加者14人

  花の宴「蛍の夕べ」の1週間前であり、蛍の散策コースを重点的に草刈りを行った。また、水のたまった箇所もあり道の補修も同時に行った。少し遅れていた菜種の刈り取り作業も行い、完了させることができた。午後から、戌亥の畑の草刈り・耕うん作業もおこなった。
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  2018年6月13日(水)   蛍の夕べ準備、菜種の刈り取りほか
               
  天候 晴れ 参加者10人

  カワラヒワが菜種の周りに飛んできている。菜種の刈り取りも急ぐ必要があり、今日は全体の半分程度の菜種は刈り取りを行った。蛍の夕べの準備も着々と進めており、今日は竹灯篭(20本作製予定)に使う竹を伐採し運び出した。山野草園内の草刈りはハナショウブ周辺の草刈りを行った。畑の手入れ、玉ねぎの収穫作業、田んぼへの水入れを行った。
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  2018年6月9日(土)   里山保全ボランティア養成講座

  天候 晴れ 参加者16人(講師2人、スタッフ1人、講座出席13人)

  昨年度に続き、里山保全ボランティア養成講座を開催した。今日は、その第1日目、午前中は「里山林について」のテーマで座学である。奈良森林インストラクター会事務局長の南様が奈良県下の実態を踏まえて里山林の現状のお話し、さらに地元桜井市の外山(とび)「彩雲ひろば主宰」の新井様がイギリスのナショナルトラスト活動のお話、ボランティア活動についても貴重なお話を伺うことができた。午後からは、お二人の先導で山野草の里を散策しながら、里山林・ヒノキ林を観察した。
受講生は大いに刺激を受けたようであった。
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  2018年6月9日(土)   里地里山を守り活かし楽しむ会(他の草取り)ほか
  天候 曇りのち晴れ 参加者11人

  ビオトープ下方に積み置いたワイヤーメッシュ65枚と支柱65本をビオトープ脇まで運び込んだ。
  里地里山を守り活かし楽しむ会は、これまでの経緯を説明した後で草取りを行った。その後、果樹園に移動して草刈りを行った。DF側の草刈りはほぼ完了できた。このほか、水路の堰の泥上げなども行った。
  午後から、希望者は里ボラ1期生の里山林の観察に同行して満開のササユリ群生地ほかを散策した。事務所の裏山入口付近のヤマユリがイノシシに食い荒らされ、この入り口は封鎖状態である。
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  2018年6月6日(水)   ビオトープ周辺フェンス設置個所の調査、田の入水調節、畑の手入れ
  天候 雨 参加者7人
  終日雨模様であり田んぼの入水口を閉じるとともに、水路の泥上げを行った。そのあと、ビオトープに移動し、イノシシ侵入阻止のワイヤーメッシュ65枚(約130m分)をどう設置するか踏査した。ビオトープの山際なら設置は容易であるが、水気を大量に含み不適切との意見があり、斜面を登り、中腹を約半周歩いてみて回った。その結果、斜面中腹のルートは設置に手間がかかるが、しっかりと設置できることから、フェンスは中腹を半周するコースに設置することに決定した。
  午後からは、草刈り、野菜の施肥、ミニトマトの誘引、青シソ植え付け、ブルーベリー倒伏を起こす等々、畑の手入れを行った。
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  2018年6月2日(土)   果樹園の草刈りほか 
  天候 晴れ 参加者13人(うちスタッフ10人含む)

  昨日午後6時40分からNHK奈良ナビに生出演、養成講座をPRして頂きました。出演者の皆さんお疲れ様でした。放映内容は、NHK奈良ナビ、イベントナビでご覧ください。沢山の方に「山野草の里」PRの機会になったと思います。
  ハウス上方の畑、水が溜まらぬように天井川状態の溝堀りし、里芋の横に黒豆を植える。また、ハウス下の畑、スイカを植えた並びに、ハナナス、カボチャ、とうがんを植えた。今日の大きな作業は、果樹園の草刈り。午前中5人、午後6人が入り行ったが、全体の3分の一程度で修了。天気が良く大分気温が上昇している。作業の帰りにササユリ群生地に立ち寄った。ササユリはほぼ満開であった。
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