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  2019年10月30日(水)   里山林整備、クロガリほか
 天候 晴れ   参加者7人(会員7人)

 昨日の雨から一転して快晴。里山林の作業とクロガリ整備に分かれて作業を開始。3人は果樹園の奥まで移動し栗の樹周辺の草刈りと山裾の刈り取りを開始、1人は林内作業車を運び込み、4人がそろったところで、伐採作業を開始。雑木に絡みついたツタ等を前回手鋸で切っておいたが、まだ絡みついており危険なため、チェーンソーで伐った後は林内作業車で伐採樹木を引きだしたうえで、短く玉切りを行った。クヌギ1本、アオキ10数本伐採。少し光がはいるようになってきた。
 クロガリ整備は朝から小川沿いに少しずつ笹等を手刈りして進めている。山野草にとっても里山の景観にも大切な作業です。朝は霧が出ていたが晴れ間も広がりつつあり、黒狩り作業の後、昼前に第1倉庫の横にビニールシートを広げて先日脱穀した黒米を天日干し。
 11月9日、10日と桜井市内のイベントに備えて、次回は農産物等出品の準備です。
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  2019年10月26日(土)   里山林整備、クロガリ整備ほか
  天候 晴れ   参加者11人(うち会員8人、シニア実習生1人、土曜班1人、里ボラ1人)

 秋晴れも小春日和もなかなく雨が多い。今日も脱穀した古代米の天日干し、稲架かけしたままの黒米の脱穀など予定作業ができない。いつも通り朝1時間のクロガリ整備・小川の掃除と並行して里山林の整備作業(3本伐採)・笹刈り等を行った。女性の参加も多く、戌亥の畑に移動して収穫作業、サツマイモ掘り、枝豆、小豆の収穫も行うことができた。
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  2019年10月23日(水)   古代米の脱穀
  天候 晴れ  参加者6人(会員6人)
 
 久しぶりの晴れた空、キトラに移動しての里山林の整備活動は見送って、黒米の脱穀作業に集中的に取り組むこととなった。稲架に掛けた稲の束も日の当たる面は乾いているが、反対側が大分湿っていたため、先に束を裏返してかけ直し、ところどころ間引いてビニールシートで乾燥させた。朝1時間のクロガリ整備を短縮し、午前11時頃から第1倉庫の横にビニールシートを広げて脱穀機を据え置いた。2人が乾いた稲の束を運搬機と一輪車で運び込むと、1人が真ん中で束を脱穀機にかざして脱穀、1人が出てきたものを大きな手製の篩にかけ大きな稲わらを取り除く、流れ作業で行った。人手は少なかったがベテランの段取り良さと頑張り、午前中1時間、午後約2時間で全体の3分の2程度脱穀できた。
次回は、天候悪化が気がかりですが、予定はキトラの里山林整備と戌亥畑の収穫作業と考えています。
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  2019年10月20日(日)   みんなで いかそう ビオトープ 10月の活動
天候 晴れ時々曇り
参加者 3家族(子ども6 大人6) 先生1 スタッフ1

 山野草園の入り口のシバグリはほとんど落ちて拾われていましたが、あちこち探しまわり、受付の小屋の樋も掃除して、集めました。
 みんなが集まってから、ビオトープに行きました。初瀬小学校の子供たちが9日にガムシ、クロゲンゴロウ、ミズカマキリが見られたと伝えて、みんなで方々に網を入れました。ガムシは見ることができましたが、クロゲンゴロウは取り逃がしたようです。シュレーゲルアオガエルが可愛かったです。
 もどったら、みんなで小枝を集めて栗を焼き始めました。それからヤマノイモのムカゴ取りに歩き、鉄塔のある山の上にも行きました。もどって美味しくいただきました。
 古山先生から、川上村で9月に見つかった、ヤンマタケ とカメムシタケなどの冬虫夏草のこと、9月の三谷でもカメムシタケが見つかったことをお聞きしました。この日先生が探すと、カメムシタケとサナギタケも見つかりました。
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  2019年10月19日(土)   里山林の整備1、クロガリ整備
  天候 曇りのち雨、午後一時晴れ  参加者8人(うち会員7人)

  台風19号の影響もあり小川に小枝・小石が散乱している。朝1時間のクロガリ整備のあと、20分から30分小川の掃除を行った。また、「地域で育む里山林」の整備を開始した。青空も見えて少し雨が降っていたが。里山林整備の今年1回目で、果樹園の奥の山裾の笹、雑木等を手鋸を使って作業を行った。次回刈り取った笹等を撤去すれば、間伐作業の開始ができそうである。また、昨夜からも雨が降って山沿いの道を蛇行しており、山裾の枝木を除去し水路整備も行った。
  ミーティングでは、小川沿いの道路の路肩がところどころ崩落しており軽トラが通れないので、補修方法について話し合った。試行錯誤になってもやってみようとなった。中山間部の里山保全では、行政等の協力を求めて災害対策も考えて活動していくことが大事になってきた。
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  2019年10月16日(水)   クロガリ整備、稲刈りほか
  天候 晴れ  参加者8人(うち会員8人)

 大きな被害をもたらした台風19号、三谷ではハヤトウリの棚が倒れましたがハヤトウリそのものは落ちることもなく、無事に約100個24.4sを収穫しました。また古代米の稲架が一か所倒れた旨のメールを見た尾川さんが駆けつけ立て直していただき無事でした。ありがとうございました。
 今日は快晴、小川沿いのクロガリ整備を開始。1番下の田んぼ付近の斜面の笹等の刈り取りを実施し、刈り取った笹等は回収しました。昼前から稲刈りで残っていた黒米を刈り取って稲架かけしました。(赤米の刈り取りは来週くらい。)  午後からは、園内の草刈り、ビオトープの水路整備、雨水等の貯水用に風呂桶を設置、小川最上部の堰の補修、ハヤトウリの収穫等々を行いました。小川が浸食され路肩崩落の恐れがあることを桜井市電話で相談したところ、夕方には農林課からお二人が確認に来られ、補修材料支給のアドバイスをもらいました。
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  2019年10月12日(土)   

 
  12日は、台風19号による暴風雨に備え活動は中止します。

  里山保全ボランティア養成講座の最終回は、11月4日に延期とします。
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  2019年10月9日(水)   初瀬小学校5年生環境学習ほか

   天候 晴れ  参加者28人(うち会員9人)

 今年も三谷「山野草の里」において初瀬小学校5年生の環境学習を受け入れ実施しました。
 朝早く5年生生徒17人と先生お二人がスクールバスで到着。9時前には東屋で山野草の里における活動の説明が始まりました。続いて山野草園の散策、10時にはビオトープにおいて水生昆虫を観察しました。小休止のち、ヘルメットをかぶり、腰にノコギリをつけて4つの範囲分かれて竹林に移動。ノコギリで竹の伐倒を体験してもらいました。伐った竹の枝を払い、背丈ほどに玉切し、全員切った竹を運び出してもらいました。午後からは1時半まで竹工作です。自分で切った竹を使って先ずコップを作り、あとは自由にコッポリや花器、紙玉鉄砲を作って遊んでもらいました。
 子供たちが帰った後、残った時間で一番下の古代米の稲刈りを行いました。一昨日の雨が残っていたため、稲刈りをすべて完了することはできませんでした。


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  2019年10月5日(土)   稲刈り体験・里の秋
  天候 曇りのち晴れ  参加者 12人(うち会員6人)

  一昨日の台風の影響で三谷も相当雨が降ったようで田んぼもぬかるんだ箇所もあった。第65回花の宴「稲刈り体験・里の秋」は、里ボラの卒業生と第3回の講座生に参加していただき、3枚の田んぼの黒米の稲刈り、稲架かけを完了することができました。ありがとうございました。
  午後は、少し残った稲刈りを完了させ、三谷「山野草の里」の秋を散策しました。赤いそばの花(高嶺ルビー)、秋の山野草の写真を撮ったり、栗園では栗拾いもしました。
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  2019年10月2日(水)   里山林見回り、椎茸榾木の整理ほか
  天候 曇り  参加者5人(会員5人)
  
  午前中は、シイタケの収穫時期も近いが今年の出来はあまり良くないかもしれない。榾木(ホダギ)を調べ枯れて朽ち始めたものを除去し、榾木を立てかけているヒノキの棚は広場に積んだヒノキを使用して補強した。これで当分大丈夫である。また山野草園の草刈り、ビオトープの管理等も行った。
  午後は、今月下旬に作業を開始する「地域で育む里山林」の整備対象箇所の2か所を見回り、作業の段取りを確認した。先ず12月7日に炭焼きできるように炭材となるクヌギ・コナラの伐採日程を決めて、里ボラ講座生にも声をかけることが決まった。このほか、第一倉庫1枚目田んぼの排水路整備、カブ畑一番下の耕うんなども行った。
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