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  2019年2月27日(水)   里山林の整備(クヌギ伐採)、クロガリ整備ほか
天候 晴れ  参加8人      

 クロガリ整備は、ビニールハウスの向かい側の小川沿いの斜面の草刈りを行った。大分高いところまで刈り取り作業を行い、大分美しくなっている。黒米のもみすり作業も実施した。
里山林の整備作業は、キトラの太く大きなクヌギの樹木をチルホールでテンションをかけてチェーンソーで伐採したが、背が高くかかり木となったために倒すまでで午前中の作業が終了、昼から小切り等を行った。
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  2019年2月23日(土)   竹林間伐作業、クロガリ整備、里山林の整備(笹等の片づけ)ほか

  天候 晴れ  参加10人 (含む土曜班1名) 

 
 竹林間伐の樋であり、里山ボランティア1期生、2期生も参加しての作業で、広場裏の杉林の侵入竹で根元の土手が崩れていることもあり除伐が必要であった箇所である。直径が12、3センチから15センチほどの太い竹を手鋸で切り倒し、枝打ち小切り等も実施した。竹は太く、背丈も15m以上もあり力のいる仕事となった。また、小川沿いのクロガリ整備作業、キトラの里山林整備の片づけも行った。ビニールハウスの張替が出来たので、例年より少し早いがハヤトウリ15個をハウス内に植えつけした。尾川さんと鈴木さんは、六角形のテーブル横の壊れかけのベンチを撤去して新たに第1倉庫横に積んでいたヒノキを運び、皮をはいで丸鋸で加工して頑丈なL字型ベンチを完成させた。

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  2019年2月20日(水)   ビニールハウス張替、里山林整備ほか

  天候 曇り  参加者10人         

 朝から少し風が強く、予定していたビニールハウスの張替作業の実施が危ぶまれたが、JA上之郷のお二人と一緒にハウスに移動して、ハウスの外側の引きとびらをハウスの内側に設置しなおしている間に風もやんだことから張替作業を開始した。なかなか難しい作業であったが、JAさんの協力もあり、午前中に張替を完了することができた。午後から、ハウス内の片づけ、またキトラに移動して里山林の整備作業を行った。
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  2019年2月16日(土)   ビニールハウス補修準備、クロガリ整備、里山林整備ほか
  天候 晴れ  参加者11人(スタッフ7人、土曜班2人含む)         

 今日はみんなで活かそうビオトープの活動日であり、1人は終日ビオトープ活動に参加。朝1番は残りのメンバーでビニールハウスの補修。来週ビニール張替えを行えるように今日は撤去作業。ハーフパイプ状に張ったビニールの端は、柱状の材木に巻いて地下に埋め込んであり、スコップで掘り起こすなど手間のかかる作業であったが、参加者の協力で1時間あまりで撤去作業を完了した。(20日水曜日は風の少ない朝1番にビニール張りを行う。) その後、小川沿いのクロガリ整備、小川に入って並んでササ等の刈り取り作業を行い、約50mのクロガリ整備が完了した。午後からは、キトラに移動して里山林の整備作業を行った。見違えるほど美しくなったが、あともう少し手を入れたい。そのほか黒米の選別も行い、お昼はビオトープ参加者が作られた暖かいかす汁をいただきました。ありがとうございました。
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  2019年2月16日(土)   みんなでいかそうビオトープ 2月の活動
天候 くもり 参加者 3家族(子ども5 大人5) 先生1 お客様1+1

一日中曇り空で、ほとんど陽がさしませんでした。
とんとからかまどへ火を移し、お昼の温かいスープの鍋をかけてから、ビオトープ池の泥あげに全員で出かけました。
尾川さんの紹介で梶木さんという方がビオトープを見に来られました。「一時間ほど」と言われていましたが、池の泥あげを手伝っていただきました。時々覗きに来ていただけたら嬉しいことです。
2月はヤマアカガエルが越冬から目覚めて産卵にやってくる頃ですが、今年はまだのようです。いつも産卵する「ソロひょうマツ」に水が滞留するようにと、小川から適当な石を持ち出して、池の二つの出口の一方は水留め、もう一方は水位が上がって流れ出すように置きました。

温かいうどんスープを昼食にいただき、鈴鹿さんから提案のあった、プラ板を使った工作をしました。図鑑を写して、なかなか良い出来栄えになりました。古山先生が森で見つけたという錆た剪定ばさみを持ってこられ、カシメの金具が容易に外れたので、新品のように研いで修理されました。

子どもたちが、朝持ち帰った杉葉をどこかに運んで行きました。「基地」を作ると言っています。結局、杉葉を集める場所の近くに基地ができたと教えてくれました。基地の入り口にはパスワードの関門があり、木登りが楽しめます。
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  2019年2月14日(木)   子供探検基地の笹刈り 炭材、ホダ木の集約 栗山の整備ほか
天候 晴れ 参加者 8名

午前、午後と3名が子供探検基地の田んぼ側の笹刈りを行う。この日で、急斜面の笹は刈れた。雑木の処理と斜面奥の10本ばかりの細竹切り、果樹園側上部エッジの笹刈り、道路側畑田んぼ側の笹刈りと刈り取った笹の整理などが残る。写真は対象場所の田んぼ側から。
昼食後全員で、黒米(もち)10kgの籾取りなどの精米作業を行う。鈴木さん発案の石抜き機の革命的な使い方で、籾が大幅に混じらず、作業が捗りありがたいことです。
こうじや山からの炭材、ホダ木などの集約作業を午前中2名が行い完了。午後は1名が入れ替わり2名で駐車場近くの山の杉材2本取り出し、栗苗の整理。取り出した材の薪作りを行った。さらに、炭化不十分の炭?を一輪挿しに加工。

4月の籾まきに備え、傷んだビニールハウスの張り替え(日程)
 16日(土) 傷んだビニールなどの外装撤去(個々のパーツの整理)
 20日(水) 朝一番 張り替え(最初にJAさんの指導を受けます)
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  2019年2月9日(土)   里地里山を守り活かし楽しむ会(ソバ打ち)、炭焼き準備ほか
   天候 晴れ  参加者11人 (スタッフ8含む)        

 昨年に続き雪で中止となった“そば打ち”を今日実施した。この時期にイベントを実施するのは来年は見直しが必要である。ソバ打ちと並行して、燃料・チェーンソーを軽トラックと運搬車で運び込み、徒歩でこうじや山に移動。炭焼き・椎茸菌打ち用に伐採し小切りしたクヌギをこうじや山から下の道路に運び出すとともに、炭焼き窯に入れる上木を選別しつつクヌギの枝等の整理も行った。
 お昼は、打ちたてのそば、おにぎりに赤い花のそば粉で作っていただいたケーキまで御馳走になり、午後からも作業の続きを行った。
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  2019年2月6日(水)   あいおいニッセイ同和損保さん来る

 天候 雨、午後から曇り 参加者 9人


 冷たい雨のなか、あいおいニッセイ同和損保株式会社さんが来られ寄付金を贈呈していただきました。保険証券をペーパーレス化し、WEB約款を採用されるなどして、環境に配慮されています。さらにそうして削減された費用を環境保護につとめる活動団体に寄付されています。当会には続けてご寄付いただいています。ありがとうございます。里山づくりに大切に使わせていただきます。
  午後から雨がやみ、キトラ(子供探検基地)の西南側の急傾斜地の笹刈りを行う。あと、5、6回で完了できそうである。また、こうじや山では、椎茸の榾木づくり、炭材の準備をおこなった。こちらも、まだ数回はかかりそうである。栗園のほうは、昨日火曜日に選定作業を完了し施肥を行った。
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  2019年2月2日(土)   栗園の作業、里山林整備ほか
    天候 晴れ  参加者11人
  
  1月31日に降った雪で山野草園内は雪景色である。日陰で雪の残る小川沿いのクロガリ整備は、滑りやすいことから今日は作業を見送った。キトラに移動して里山林の整備作業を行った。西南側の斜面は急峻であるが日当たりは良く雪は残っていない。クロガリのササ刈りが進み、遠くから見ても整備の進んでいることがよくわかるが、完了までもう数回作業が必要である。また、栗の剪定作業も行った。栗は昨年秋から収穫が大きく増え秋の楽しみになっている。手間がかかりますが、今年もよろしくお願いします。
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