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  2019年3月27日(水)   ハヤトウリの棚づくり、クロガリ整備ほか

 天候 晴れ  参加7人
        
 朝のクロガリ整備は、ここ数年間整備できていなかったビオトープ側の小川沿いに斜面の笹を手鎌で刈り取りした。まだ大分手入れが必要である。一か所ヒノキの丸太で橋を設置、少し手を入れして補強が必要である。小川は岸壁の浸食が進んでいる。道の際も相当えぐられている。抜本的な対策が不可欠であるが、流石等も使って少しでも補強できそうであればクロガリ整備の時にも都度対応したい。このほか、チェーンソー等の機器の手入れ・メンテナンス、黒米のもみすり等を行った。
午後からは、黒米のもみすりの続きを実施。ハヤトウリの棚つくりに着手(写真参照)。また、たい肥づくりのため炭焼き小屋の少し奥にたい肥場を設置した。
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  2019年3月23日(土)   里山ボランティア体験(しいたけ植菌)、ハヤトウリ棚つくりほか
  天候 晴れ  参加16人(スタッフ12人、土曜班1人)
   
 ラジオ体操の後、当会理事の西田さんが講師となってシイタケ栽培の概要を説明されました。その後炭焼き小屋に積んだクヌギ・コナラ等の榾木(ほだぎ)を軽トラ、運搬車に搭載し東屋の前に運び込み、講師の指示に従って作業を開始した。榾木にドリルで穴開ける人、菌を打ち込む人、運搬車で菌打ちした榾木を運び仮伏せする人と、流れ作業で頑張っていただき午前中に榾木79本の菌打ちから仮伏せまで完了させることができた。午後からは、ハヤトウリの棚用の竹切、また戌亥畑に移動しジャガイモの植え付けを完了。周囲フェンス際の雑草を刈り取ったが、坂道側からフェンス下部をイノシシが破って侵入しそうな状況であり、小夫の山本さんに見てもらうように声を掛けておいた。参加者の皆様、予定した作業すべて完了です。ご苦労様でした、今日菌打ちした榾木のシイタケが食べられるのは、新元号3年の秋以降です。天気もよく帰り際にシイタケを取っていただくことができた。今後ともよろしくお願いします。
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  2019年3月20日(水)   戌亥の畑の耕うん作業、広場周囲の草刈りほか
  天候 晴れ  参加8人

 クロガリ作業は昨年整備できなかったビオトープの上方箇所で、笹も小川を覆う笹を手鎌で刈り取りを行った。イノシシによる土砂崩れの箇所は杭を打ち込み補強した。
畑の準備も急ぐ時期であり、戌亥の畑には2台の機械を使って作業。軽トラに愛のカンパで購入した耕運機を搭載し運び込み、後から自走トラクターを運転しながら到着。最初にトラクターで耕運した後で、畝立てを耕運機で行った。午後からも作業を続行し戌亥の畑の耕うん作業は1日で完了した。
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  2019年3月17日(日)   みんなで いかそう ビオトープ ピザ焼き
天候 くもり一時雨 
 参加者 3家族(子ども3 大人6) 先生1+1 お客様2 スタッフ2

 参加のみなさんは早めにスタンバイ、10時頃から生地づくりが活動室でお母さんと子供たちで進められました。部屋をストーブで温めて、生地を作り、発酵を促しました。さらにカレースープは東屋の薪ストーブで調理しました。匠くんのお母さん、おじいさんとおばあさんが久しぶりに来られ、いろいろと手伝っていただきました。
 ピザ窯には早めに火を入れて、どんどん薪をくべて燃やしました。窯の温度が上がり始めた頃、雨が強くなり、ピザ窯の前に竹の柱を立てて炭窯の庇からも竹を渡し、ブルーシートを広げて応急的に窯前の雨をしのぎました。一次発酵、ガス抜き、二次発酵、生地づくり、トッピングと進み、窯前に最初の生地が到着、すぐに焼かれました。順々に焼いて、カットして、カレースープと共にいただいたのが、2時近くになりました。ジャムやマシュマロを載せたデザートピザもありました。この頃、あられまじりの強い雨がありました。
 食事の後片付けをしてから、ヤマアカガエルの卵塊を見にビオトープへ行きました。ほとんどの卵塊は崩れていて、茶色の小さなオタマジャクシにうじゃうじゃしていました。セリやフキノトウを摘む人もおられました。
 押川さんがウエーダー2着をお持ちいただきました。みんなで大事に使わせていただきます。
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  2019年3月14日(木)   
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  2019年3月13日(水)   クロガリ整備、こうじや山の片付けほか
  天候 晴れ  参加9人 

 いつも通り小川沿いのクロガリ整備、急な斜面はロープを片手にもって手鎌で笹刈り、刈り取った笹等の除去も行った。またこの冬炭材、しいたけ榾木用に伐採したクヌギの切株の背丈を高いとの指摘があり、くじや山に入って切りとった。なお、午後2時開始の森林山村交付金の説明会出席に3人が出席した。
 炭焼きは順調で朝7:30には煙突口は187.0度あったが、終日順調に推移し夕方17:25には219.0度まで上昇した。明日が窯を閉じる日か?
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  2019年3月9日(土)   炭焼き開始、愛媛のNPO受け入れ、クロガリ整備ほか
  天候 晴れ  参加34人(スタスタッフ8人、環境活動団体20人受け入れ)     

 今年1回目の“炭焼き”、初めの方が5人参加。午前中は窯出しから初めて中の掃除、炭材の詰め込み、上木入れまで完了することができた。午後からレンガを積み先ず窯との障壁、燃材を燃焼させる焚き口を作った。着火を除きほぼ炭焼き開始までの一連の作業を体験してもらえ、窯出しを4月6日(土)に決めた。なお、愛媛県の“大西NPOきらり“メンバー18人のバスが早朝大阪港に着き9時前には三谷に到着され、東屋でお互いの活動状況を説明するなど情報交換を図った。園内を回った後、長谷寺に向かわれた。作業は前回に続き小川沿い上部の端を渡って一段上がった箇所を刈り払い機でササ等を刈り取り、上の田んぼまで見渡せるようになった。
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  2019年3月6日(水)   クロガリ整備ほか

  天候 晴れ  参加9人      

 小川沿いのクロガリ整備を実施した。これまでに刈り取った笹・雑木類が裾野に積み上げてあり、小川に落ちないように、少しずつ運び出している。クロガリが美しく見えるように満足いくまではもう数日はかかりそうである。午後から、ビニールハウス側のクロガリ処理で積みあがった笹等をチッパーにて裁断処理を行った。また、事務所裏の枯れた山椒の樹を伐採した。黒米のもみすり、石ぬきの処理を今日は二人で作業を行った。こういった大切な作業のノウハウを複数のスタッフがマスターする必要がある。今後動画撮影しパソコンに取り込み解説をつければノウハウの共有が図れるとの意見をいただいた。動画撮影からPCまで得意な方は是非応援お願いします。野菜作り、落ち葉かきを行い積極的にたい肥づくりに取り組もうということになった。
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  2019年3月2日(土)   山野草園入り口坂道の草刈り等、里山林の整備(クヌギ伐採)ほか

 天候 晴れ  参加9人      

 暖冬の影響で用意していた薪が大分残りそうで東屋前に薪を並べなおした。里山林の整備作業の続き、キトラのクヌギの樹木2本目を伐採し小切りまで行った。また、来週9日に愛媛の大西NPO17人が来られることもあり、山野草園の入り口の斜面の笹等を手鎌で草刈り作業を行い、広場入り口の栗の枝をチェーンソーで切断した。クロガリ作業が午後からとなったが、小川沿いのクロガリは大まかではあるが上から下まで終了し、完了するにはあと少し手入れが必要。炭焼きの上木の準備も完了した。
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