[編集]
2020年 <<LAST  10月  NEXT>>

  2020年10月31日(土)   富士柿取り、枝豆収穫、赤米脱穀、栗畑お礼肥えほか
  天候 晴れ   参加者12人(会員12人)

  朝9時頃山野草の里に来ると、焚火が始まっていました。午前中は2カ所に分かれて作業開始。戌亥の畑では草刈り、枝豆の収穫、そして「取っていいよ」と言われた「たくら柿」を確認しましたが、柿の木手前の道の整備が必要なので今年は道の整備をやろうと話し合った。また、キトラでは富士柿取り。キトラの山の入り口付近に脚立を立てて、フェンス越しの果樹園では柿の木に梯子を立てかけて両方から200個余りの収穫、今年の柿は少し小ぶりでした。
  午後は赤米の脱穀作業。赤米は手間がかかり2袋完了。これで、黒米6袋、緑米2袋の脱穀完了したが、今年は少し実が軽い。栗の収穫が終わり葉が少し残るこの時期がお礼肥えの適期ということで、栗園の木にお礼肥え(鶏糞)を行いました。このほか菜種畑の手入れ、野菜畑は草取り、施肥、シートをかぶせました。次回は果樹園の草刈りを行う予定です。
▲top

  2020年10月28日(水)   古代米の脱穀、戌亥畑の収穫作業など
   天候 晴れ  参加者10人(会員10人)

  この1週間、毎日のようにイノシシが侵入し、稲架かけした古代米をネットの隙間から引っ張り出していました。古代米の片づけを急ぎたかったのですが、好天が続きやっと朝から集中して脱稿作業に取り組むことができました。黒米6袋(ネットの収穫用)、緑米2袋の脱穀を完了できました。
  戌亥畑で収穫作業も行い、サツマイモ、ぴ^ナッツの収穫も行いました。
▲top

  2020年10月27日(火)   初瀬小学校の森林環境教育体験学習の受け入れ
  天候 晴れ   参加者26人(会員8人、参加児童16人、先生2人)

  朝9時にお二人の先生引率のもと5年生児童16人が山野草の里に到着。児童の皆さん、東屋前に整列し大きな声で「よろしくお願いします。」と挨拶されました。最初のプログラムは、東屋(三密を避けるため机は離して配置)において里山の活動についての説明です。全員、真剣に話を聞いていました。次は竹の伐採体験です。ヘルメットをかぶり、腰に竹用のこぎりを装着し体操したうえ、3つの班に分かれて竹林へ移動しました。安全対策として3カ所に分かれて各班ともスタッフ2人が付き添い竹を伐採、玉切り、枝打ち作業まで行い、玉切した竹を持ち帰りました。小休憩をとり10時45分から園内を散策しイタドリの笛を吹いたりもしました。11時半からビオトープ池で生き物観察。昼食後1時間余り、池かわ持ち帰ったアカハライモリなど生き物の絵を描いたり、コッポリ、花器、コップ、紙玉鉄砲など竹工作をしました。予定の時間を少し回りましたが、無事に三谷を出発し学校に帰られました。
  猪が園内に入り込み、稲架かけした古代米を引き抜いたりしていたため、スタッフは稲架を囲むネットをくくり直し、小川沿いの侵入口をふさいで回りました。スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
▲top

  2020年10月25日(日)   みんなで いかそう ビオトープ
 天候 晴れ 
 参加者 1家族(子ども1 大人1) 先生1 スタッフ1

 東屋前は風が冷たく、焚き火の準備をしました。前日の熾(おき)に落ち葉やわらくずをくべました。駐車場の奥からキツツキが木を叩く音を聞きました。先生に話すと、「アオゲラの姿を見た」とのこと。
 参加者のお母さんが「焚き火の季節を楽しみたい」と、昼食のスープとサツマイモを持参されました。薪を加え、灰にサツマイモを埋め、かまどに種火を移し、スープの鍋を置いて、いきもの探しに出ました。
 第二倉庫の前を通ると、日差しがあり、ホソミオツネントンボ、オオアオイトトンボなどが見ました。ツバキの実を拾うと大きな穴があり、先生は「ツバキシギゾウムシの仕業だ」とのこと(写真)。ノシメトンボ♀を捕まえて「産卵の準備ができている」と、尻尾の先を触ると卵を出しました。水田の稲穂の上で、連結またはメス単独で卵をばらまきますが、今年は見ていません。
 ため池ではくわいが立派に育っっていました。湧き水の水路がしっかり掘られ、クワイの方に流れていました。
 帰り道、ヤマザクラの乾燥した枝を見つけ持ち帰りました。焼き芋がおいしく焼けていました。持ち帰ったヤマザクラの枝を使い、スプーン作りをしました。スプーンの長さに切って、厚めに割り、大まかな形を描いて木取りし、削り、彫刻刀で彫り、サンドペーパーで仕上げて、ツバキの油を塗りました。
▲top

  2020年10月24日(土)   
▲top

  2020年10月21日(水)   
▲top

  2020年10月17日(土)   
▲top

  2020年10月14日(水)   古代米の稲刈り、真竹伐採ほか
  天候 晴れ   参加者9人(会員9人)

  朝から古代米の稲刈りを開始しました。最初に1枚目の田の緑米の刈り取りを完了すると、1条バインダーをビニールハウス隣の自然農の田まで運び入れて、赤米、緑米そして紫黒米の稲刈りまで終了でき、刈り取った稲はすべて稲架かけまで完了することができました。10日(土)の台風後は好天が続いたが、ぬかるんだ箇所が多くあり、1条バインダーが使えない箇所は手刈りで刈り取りし、稲刈りはすべて完了できました。
  午後からは、17日の竹かご作りで使う真竹7本の伐採し第1倉庫の軒下に運び込んでおり、17日(土)は竹かご作りの道具は東屋に運び入れした。このほか、ビオトープ手前の草刈り、栗園の栗拾いとイガの回収、昼食後は黒米の選別作業も行うことが出来ました。

  
▲top

  2020年10月10日(土)   


大雨、土砂災害の警報が出されています。
   本日の活動は中止させて頂きます。
▲top

  2020年10月7日(水)   古代米(赤米)の稲刈り、栗拾いほか
  天候 曇り   参加者9人(会員9人)

  天気は午後から下り坂になっていることから、栗拾いと赤米の稲刈りに分かれて作業を開始。
  9月下旬から毎回栗園に行き、栗拾いとイガの片づけをしています。収穫作業として、また片づけの徹底がイノシシやシカ等の獣害対策でもあります。古代米の稲刈りは今日が2日目です。赤米の刈り取りです。今年はコロナ禍で少人数の作業です。そのため機械が頼りですが、老朽化し調子の悪くなった1条用バインダーは何度も止まりましたがその都度整備しながら、何とか古代米田んぼ4枚のうち3枚目までが完了しました。残すところ緑米の田んぼ1枚だけとなりました。
  17日(土)に会員対象で「竹かごづくり」を実施します。初めての企画であり直前14日(水)に材料となる真竹を伐採できるように、ビオトープ池の山沿いフェンス際で2本、ビニールハウス上部の竹林で5本を選びました。このほかにも、戌亥畑のフェンス周囲の陥没箇所の補修、菜種畑の溝堀、イガの焼却作業など実施しました。
  24日(土)の里山「縁結び会」も参加者が集まり始めました。運営方法など、初めての企画であり時間をかけて打ち合わせしました。
▲top

  2020年10月3日(土)   稲刈り、栗拾いほか
  天候 晴れ    参加者12人(会員11人)

  古代米の稲刈りの日であるが収穫期間中は必ず栗園に行って栗拾いをすることになっているので、稲刈りと栗拾いに分かれて作業を開始しました。栗拾い終了後に11時前には山野草園医戻って稲刈り作業に加わりました。
  午後からは、古代米の稲刈り作業を続け刈り取り後は稲の束をすべて稲架かけ、2枚の田の黒米の稲刈り作業は終了しました。また、赤いそばが満開の時期を迎ていますが、キトラの山裾に張ったネット柵を飛び越えてシカが侵入している様子であることからネットの張替えを行うとともにソバ畑の草取りも実施しました。
▲top
CGI-design