[編集]
2021年 <<LAST  10月  NEXT>>

  2021年10月30日(土)   緑米・赤米の脱穀、黒米の唐箕選、薪づくり、芋煮会&事務局会議bR
  天候 晴れ  参加者19人(会員19人)

  稲架に残っていた緑米と赤米を脱穀、緑米は3袋、赤米は1袋となりました。倉庫の黒米4袋の唐箕選を行いました。このほか稲架の片づけ、稲わらは倉庫に格納、薪づくり、戌亥畑はマルチを敷き、小豆収穫を行いました。お昼は芋煮会を行い、新米2021ヒトメボレも味わいました。もっちして、自分達で作ったお米を食べるのは格別です。1時から事務局会議第3回目を行いました。議事録はメール配信予定です。  次回は、黒米の唐箕選・天日干しと籾摺り、ねむの木のチッパー処理です。
▲top

  2021年10月27日(水)   ねむの木の伐採、白米の選別、戌亥畑に玉ねぎ植え付け
  天候 晴れ  参加者10人(会員10人)

  30日の食事会用に白米2sを選別し、里芋掘りを行いました。また、中山間の助成対象エリア内のねむの木7本をチェーンソーで伐採しました。戌亥の畑では玉ねぎ200本の植え付けも行いました。
▲top

  2021年10月23日(土)   里山保全ボランティア養成講座、黒米の脱穀ほか
  天候 晴れ  参加者 20人(うち会員9人)

  今日は里ボラ講座も第5日目、森林インストラクターに講師をお願いし竹林整備について学びました。東屋には風よけのカーテンをつけており、朝の気温は20度ですが、少し寒かったようです。午前中は講義とロープの結び方を学び、午後は竹林に移動し竹の伐採、枝打ち等の整備について実習を行いました。
 スタッフは、薪づくり、戌亥畑の小豆とり、そして稲架かけしていた3枚の田の黒米の脱穀作業を倉庫の前で行いました。脱穀作業も午前中に終了することが出来ました。黒米は脱穀後青いコンバイン袋で8袋、前回脱穀したヒトメボレ5個と合計13袋です。これから天気の良い日は唐箕選が続きそうです。まだ、ハウス横の自然農の田で栽培した赤米と緑米の脱穀作業も残っていますが・・。30日に新米を食べ芋煮会をするため、次回27日水曜日には里芋ほり、新米の精米が必要です。
▲top

  2021年10月20日(水)   中山間検査、白米(ヒトメボレ)の唐箕選、ハウス前の道の土留めなど
  天候 晴れ  参加者7人(会員7人)

  コンバイン袋一袋のヒトメボレの唐箕選を行うと11.3sに、それで籾摺りを行うと9.5sになりました。次の食事会の直前に精米する予定です。今日は県と桜井市より中山間の検査に来られ区長も一緒でした。中山間の制度では農地および畔等が整備されていつでも水田として使える状態に保っておくことが求められています。雑草が刈り取られていること、樹木はないのが当然です。検査担当者のお話では、「周辺地区では、あと5年すると草刈りもできなくなる。」という声をよく聞くとのこと。ここはNPOの活動で里山の景観も守られていると言われています。区長からも活動の大変さも説明ありました。
  丁度、ハウス前の溝ので泥上げ、くい打ち、土留めの作業中に、すぐそばを担当者が通られ、現場の活動を見て頂けました。
▲top

  2021年10月16日(土)   脱穀作業、緑米の稲刈りほか
  天候 晴れ  参加者11人(会員11人)

  朝から第1倉庫の横にブルーシートを敷き脱穀機と手作りの大きな篩(ふるい)を置いて、稲架がけしたヒトメボレの脱穀作業を開始した。またハウス横の田の緑米と赤米の稲刈りも同時に行った。晴れの日が続いたが泥濘箇所もあり、一部で鎌を使った。一条バインダーも油をさして使い稲刈りを完了できた。畔の草刈りも午前中で完了。
 午後からは、空いた稲架に、緑米と赤米を天日干し、脱穀した後の稲わらは倉庫の上に格納した。薪づくりもコツコツと行い貴重な資金づくりになっている。このほか、畑で大根の草引き、シソの片づけ、第一倉庫の片づけを行った。次回作業は、白米の唐箕選と籾摺り、畑の耕うん作業、里ボラ講座の準備など。市と県からは中山間の検査に来られる予定。
▲top

  2021年10月13日(水)   初瀬小学校 森林環境学習受け入れ
  天候 曇り   参加者25人(会員10人)
 
  毎年秋に初瀬小学校5年生児童が来られる。今年は児童12人と先生3人が小夫入り口のスクールバス停からの坂道を歩いて来られた。予定した里山の話を短めにし15分遅らせて予定した内容通り行った。園内を探索した後、ビオトープ池に向かった。捕虫網を池の中に突っ込んで泥ごと掬い上げる。中に何かおれば大喜び、ドジョウやアカハライモリ等々をバケツに入れて観察した。使った網を水で洗って、次は竹の伐採体験。倉庫前でヘルメットをかぶり腰にはノコギリをつけて竹林に移動。伐った竹は2m程度に小切って全員担いで東屋前まで持ち帰った。昼食後は持ち帰った竹を使って工作の時間。竹の貯金箱、花器、コッポリ、紙玉鉄砲を作って遊んだり、大いに里山の自然に触れていただきました。
▲top

  2021年10月9日(土)   里山保全ボランティア養成講座ほか
  天候 晴れ  参加者24人(会員13人、受講生10人、講師2人)

  里ボラ講座は、奈良県森林技術センターから講師をお招きし、奈良森林インストラクター会からお手伝いもいただき、チェーンソーの取扱を学びました。午前中は、服装、機械の仕組、持ち方、姿勢、注意事項を学習し、次に、受講生が順番にエンジンをかけ、玉切りを体験しました。午後からはヒノキ林に移動して、斜面に倒れたヒノキを使って枝打ち、玉切を何度も実習し、講師・スタッフ指導の下ですが基本的な取り扱いを習得していただきました。
  なお、里ボラとは別に、園内の草刈り、小川の掃除、畑の片づけなど通常の活動を行い、前回に続きガレージ周囲のU字溝の設置、残った部分も完了しました。今日も赤いそばの花を見に来られる方が散見されました。
▲top

  2021年10月6日(水)   果樹栽培の指導、栗園の施肥、ガレージ周囲にU字溝設置ほか
  天候 晴れ  参加者8人(会員8人)

 先日、果樹園の水路づくり、土壌改良など中部農林農業振興課にアドバイスを依頼しており、本日果樹園に来ていただき、上の方から順に見て頂いた。結論は、ここは果樹栽培には向かない。水抜き・土壌改良を考えるよりも、観賞用のアヤメを植えたり、湿地に向いたフキ等を植える等を勧められた。また果樹園下方のブルーベリーや栗・柿等の管理についてもアドバイスを受けた。今後の果樹園の運営管理を30日(土)に相談することにした。
 中山間の対象箇所の草刈り、里ボラ講座の準備、栗園の施肥、薪づくり、そしてガレージ周囲の溝にU字溝設置などの作業を行った。
▲top

  2021年10月2日(土)   草刈り、稲刈り、菜の花種まきほか
 天候 晴れ  参加者9人(会員9人)

  午前中3人は、キトラに移動して耕うんし畝立てして菜の花の種まきを行った。残ったスタッフは園内において、ビオトープ、古代米田の周囲、炭焼き小屋の上の道などの草刈りを行った。ビオトープは泥上げと水入れを行った。午後からは、4枚目の田の黒米の稲刈りを行った。1条バインダーは先日イセキさんにも来てもらってメンテナンスしたが、今日は調子が良く刈り取った稲を一束ずつジュートのヒモでくくる作業も完璧で、稲刈り作業がスムースに進んだ。このほか、里ボラ講座のチェーンソー実習場所の確認を行った。次回は、草刈り、里ボラ準備、耕うんとエンドウの種まき、U字溝設置などを行う予定。
▲top
CGI-design