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  2021年3月31日(水)   苗床準備、倉庫建設ほか
  天候 晴れ   参加者10人(会員10人)

  4月3日(土)の古材米の籾蒔きに備えて準備を完了するために、朝からビニールハウスに苗床づくりを行いました。深さを一定にするため水平にするのは中々難しいが、いい感じに準備が完了できました。お寺の下の道路側溝の溝上げは時間がかかりそうなので今日も約一時間だけ作業しました。
倉庫建設の方は、ほぞの穴あけが前回終了したことから今日は朝からテントを除け、いよいよ建設位置を正確に決めていきました。四隅に杭を打ち込み、水とチューブを使って水平となる基準を出しその杭に印をつけ、その印に合わせて長い板で囲み、次に直角に糸を貼り、対角線の長さを図り、直角を確認、対角線の距離を測って確認、柱の設置位置を確定申告させました。(対角線の長さの算出、サイフォンの原理を使って水平面を作っていくことなど、学校の勉強が大切です)
 倉庫建設は、想像以上に大変な作業であり、里づくり開始20周年の記念実施にしたいと思います。
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  2021年3月27日(土)   冬の里山体験「シイタケの菌打ち」、倉庫建設、田んぼの耕うんほか
  天候 晴れ  参加者19人(うち会員16人)

  午前中の作業は、ビニールハウス横の田んぼの耕うんと泥上げ、倉庫建設作業を実施しました。
今日の食事会は「野草の天ぷら」です。残りの参加者はビオトープでセリ、フキノトウ、ヨモギ等を取り、そこから坂道沿いに野草摘みを実施。緑米入り、黒米入りおにぎりと野草の天ぷらを頂きました。
  冬の里山体験「椎茸の菌打ち」は、午後から実施しました。できた椎茸を取って参加者のお土産としました。瀧蔵神社の桜が満開を迎えたそうで、例年より10日も早いそうです。4月3日に古代米の籾まきが出来るように次回は苗床を設置し水入れまで完了させる必要があります。
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  2021年3月24日(水)   吉田山の立会い確認 田起こし 倉庫の建設ほか
 天候 晴れ 参加者 11名(会員11名)

 吉田山の整備状況の立ち合い確認に、桜井市から1名と奈良県中部農林から2名が来られました。昨年度からの区域と、今年度の区域ごとに、実施区域の確認をしていただきました。
 前回に続きお寺の下の公道周りの清掃を2名で実施しました。
 3枚目の田の耕運を行い、6枚目にあたる狭い田の草刈りも行いました。さらにビニールハウス横の不耕起田を今年は水田にするための耕運を行いました。さらに上部のヨシがよく生える大きな田んぼも4分の1ほど耕運しました。
 第一倉庫横の倉庫建設が進み、柱の部材が完成に近づき、片付け、建前準備に移っています。
 このほか芹井の田んぼの笹刈りを3名で行いました。中程から見下ろすとビニールハウスと水田さらにクロガリが見事に見えます。
 籾まき用の山土の篩いわけも済ませました。
 27日(土)の椎茸菌打ちと食事会、野草の天ぷらの段取りを打ち合せました。
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  2021年3月20日(土)   倉庫建設、田の耕うん、溝掃除ほか
  天候 晴れ 参加者 13人(会員13人)

  三谷地域の共同作業に参加させて頂きたいとの申し出に、先日区長から「急ぎませんが会の活動日に『お寺の下の道路沿いの片づけ、溝掃除』をお願いします。」と話がありました。午前中に5人でお寺の下の道路の溝掃除を行いました。土砂に枯れ葉が混じり、たい肥用にキトラの畑にまき、果樹園の溝掃除もしました。このほか、午前中に小川沿いのクロガリ整備、ビオトープの笹等のチッパー処理、27日に椎茸の菌打ちを行う準備もしました。午後からは、戌亥の畑でジャガイモの植え付け、田んぼの耕うん(下から2枚目)、倉庫建設は柱のほぞ穴をあける作業が続いています。桧の原木、丸い材木を使った建て前は想像以上にたいへんです。
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  2021年3月17日(水)   四つ目垣づくり、ビニールハウス内の耕うんほか
  天候 晴れ  参加者11人(会員11人)

  天気も良く戌亥の畑に耕運機を運び入れて、耕うん作業と畝立てを行いました。次回はジャガイモの植え付けを予定しています。このほか午前中に、4月初めの籾蒔きに備えてビニールハウス内に苗床を作るため小型耕運機でハウス内の耕うん作業を行いました。近日中にブルーシートと竹を使って苗床を作り水を入れますが底面を水平に保つため、今日はハウス内の耕うん作業です。
  このほか、東屋わきの屋根付き案内板「山野草園」の瓦で頭を打たないように、四つ目垣を作っていただきました。
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  2021年3月13日(土)   倉庫づくり、田の水抜き、椎茸菌打ち準備ほか
天候 雨のち曇り  参加者14人(会員14人)

  朝から雨、日頃ゆっくり話し合う時間がないことから東屋の薪ストーブを燃やしてミーティングを開始。・ビオトープ活動は本会主体で計画を立てて進めていくこと。・ワイヤーメッシュの有効活用と果樹の水やりのため果樹園脇の水路にマスを設置すること。・運搬車の管理の徹底。・コロナ対策の徹底して里ボラ講座を行うこと。等々じっくり話し合いました。昼前から雨が小降りになり、果樹園にいく手前の道を見回りました。ガードレールまでの道脇の掃除、側溝の泥上げを里づくりの会が担当させて頂くことになり全員で確認しました。日程を決めて取り組むことになりました。
  午後からは、@倉庫建設場所にテントを張り作業に着手、他のメンバーは、Aハウス横の田の水抜き、古代米田の水抜き、B椎茸植菌準備のため小切りしに水をかける等の準備。雨で作業時間が少なく来週頑張りたいと思います。よろしくお願いします。  
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  2021年3月10日(水)   倉庫づくり、栗園の栗の木剪定ほか
  天候  晴れ    参加者12人(会員12人)
 
  午前中は、園内の畑の耕うん、チッパーで稲わらの裁断、檜の皮むき、栗園の栗の木の剪定等を行いました。ビオトープ池でや山側クロガリの整備、伐採した竹等の片づけを行いました。
  午後からは、刈り取った葦(ヨシ)の片づけ、戌亥フェンス周囲の整理 稲わらチップは古代米田の下から2枚目もわらチップをまきました。戌亥の畑もフェンス周りに置いた竹や笹の片づけをしました。終わりのミーティングでは、一昨日3月8日(月)にZOOMを活用して実施した和歌山のNPO法人根来山げんきの森倶楽部、公益財団法人吉野川紀の川源流物語と本会との話し合いの模様を説明しました。本会としては初めてのZOOM活用でした。実際に現場で直接話し合うことが一番大事ですが、インターネットを活用した話し合いにも対応できる体制を作っておくことは必要です。
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  2021年3月6日(土)   果樹園の手入れ、栗園の栗の木の剪定、水路整備ほか
  天候 曇り   参加者12人(会員12人)

  里山の山野草を守る会、土曜班の3人の方が本会会員となっていただきました。
  朝の作業は、果樹園では、先日穴を掘り肥料をまいた3カ所に各々栗の木3本を植え付けました。手前のブルーベリーの木に陽ピートモスを撒きにゆきましたが、木が弱っていました。根本に蒔かれた木灰が原因と思われ取り除き、根元にピートモスを置きました。侵入したススキの根も取り除きました。
  ビニールハウス横の溝に勾配を付け流れを良くして桶に水が溜まるように設置しなおしました。このほか、黒米の籾摺り、石抜きも行いました。
  田んぼの準備は、稲わらをチッパーで細かく裁断し、古代米の田んぼにまき入れました。今日は1番下のみ完了しました。倉庫建設は午前中は、柱となる太い檜にほぞが作られていましたが、午後は細い檜を10本程度運び込みも行っています。
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  2021年3月3日(水)   栗園の栗の木の剪定、ビオトープ池周囲の笹・竹等の片づけほか
  天候 晴れ   参加者9人(会員9人)
  
  午前中は、栗園の栗の木の剪定作業を行いました。ビオトープ池の周囲はクロガリ整備で刈り取った沢山の笹・竹等をチッパーで裁断して片づけしました。またビオトープ沿いの小川の岸壁が大きく浸食されていたことから、浸食を防ぐために伐採した孟宗竹を積み上げて浸食箇所を塞ぎ1m余りある杭を打ち込みました。
  午後から、先日納品された農業用運搬車の操作説明を全員で受けた後、作業は約1時間でしたが、
ハウス手前に積んだ笹・竹・雑木をチッパーで裁断し片づけ、園内の2本並んでいた桑の木の1本を伐採、オニグルミの剪定等の作業を行いました。
  里山の活動は、春の到来とともに農作業が中心になります。次回は稲わらを細断し田んぼにまくこと、戌亥畑の耕うん作業等も行う予定です。
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